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【リーダーとは何か?】現代社会のリーダーに求められるもの

2020年10月23日

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【リーダーとは何か?】現代社会のリーダーに求められるもの

2020年10月23日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • リーダーとは何かを知りたい人
  • 管理職に昇進した人
  • リーダーを目指している人
この記事を読むと、リーダーとは何かを理解でき、リーダーの役割が分かるようになります。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:仕事でありえないミスを連発→再発防止の仕組み化で価値を生もう

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※ヨットはこんな人です。(Twitterのフォロワー数は2020/11/11現在です。)

リーダーとは何か?

まず、リーダーとは何でしょうか?

この問いに対しての答えは非常にシンプルでリーダーとは役割です。もう少し言い換えると各組織の代表者です。

総理大臣は総理大臣という役割ですし、社長は社長という役割ですし、部長は部長という役割です。

それ以上でもそれ以下でもありません。

リーダーという役割に求められる力

次にリーダーに求められる役割についてご説明して行きましょう。

「リーダーに求められる役割」と聞くと様々な項目が頭に浮かぶかと思います。

人心掌握、マネジメント力、コーチング力、目標設定力、教養など、様々なことが思い浮かびますよね。

しかし、必須要素ではありません。

こちらの答えも非常にシンプルでたった2つです。

リーダーという役割に求められるのは「決断する力」、「孤独と向き合う力」です。

リーダーに求められる力1:決断する力

リーダーに求められる力の1つ目は決断する力です。

これがリーダーの仕事の全てだと言っても過言ではありません。

例えば、国内で大地震が発生したと仮定しましょう。

当然、管轄の国土交通省から様々な判断や対策案が検討され、規模や内容にもよりますが、最終的には総理大臣が決断することになります。

凄くシンプルに考えると、どの対策を優先するか、やるかやらないかなどの意思決定をすることだけがリーダーの仕事です。

その時に総理大臣が「どうしよう。う〜ん。みんないろいろ言うから決められないなぁ」と言って決断出来なかったらどうでしょう?

対策が何も進まず、国内は大混乱でしょう。

判断を素早くするのはマネージャーの仕事です。

極論するとリーダーは素早く決断して、責任を背負うことだけが仕事なのです

リーダーに求められる力2:孤独と向き合う力

リーダーに求められる力の2つ目は孤独と向き合う力です。

基本的にリーダーは孤独です。

なぜなら、最終的には常に自分が全責任を背負って決断することが仕事だからです。

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当然、心の内には様々な思いがあるでしょうが、それを吐露できる相手は基本的にいません。

それはなぜでしょうか?

リーダーは組織の代表者です。

リーダーが不安を吐露すると、マネージャー、それ以下の社員などは「大丈夫かな?」と疑心暗鬼になってしまい組織として機能しなくなるからです。

様々な思いを自分の中で淡々と処理し、孤独と向き合える人だけが、真のリーダーなのです。

リーダーが心がけたいこと

本質的なリーダーの役割は前章でご説明しました。

ここからはリーダーが心がけたい日々の工夫をご説明していこうと思います。

リーダーが心がけたいこと1:日々決断をする訓練をする

リーダーが心がけたいことの1つ目は日々決断をする訓練をすることです。

前章でもご説明しましたが、リーダーは素早く決断をすることが仕事です。

しかし、いざという時に素早く決断出来ないリーダーは少なくありません。

それはなぜかと言えば、日々の訓練を怠っているからです。

日常生活でも訓練できる内容はいくらでもあります。

カフェテリアのランチを3秒で選ぶ練習、服を買いに行った際に5分以内に決める練習など、様々な決断の訓練が可能です。

いざという時に素早く決断が出来ないと、国民、部下などからの信頼を失います。

リーダーのあなた、リーダーを目指すあなたは日々訓練することを意識しましょう。

リーダーが心がけたいこと2:常にワーストケースを考える

リーダーが心がけたいことの2つ目は常にワーストケースを考えることです。

極論を申し上げると、全てが順調に進んでいる時にリーダーは必要ありません。

上手く行っている時には決断が必要ないからです。

決断が必要になるシーンはほぼワーストケースとなったシーンです。

自然災害、製品のリコールなど出来れば発生して欲しくないシーンこそがリーダーの真価を発揮するシーンとなります。

ということは、リーダーが常に考えておくべきことはワーストケースを想定したシュミレーションということになります。
仕事で常に考えるべき事は「イレギュラー」や「不測の事態」に対する対応である。ワーストケースの想像力と対応フローの仕組み化度合いが会社の実力をそのまま現していると言っても過言ではない。何も無い時に死ぬほど考え、何かが発生した時は淡々と仕組みに基づき対応する。これが本物のプロなのです

最悪の事態を想像し、対処方法を常日頃からイメージしておく

そのような心構えをしておくと、ワーストケースの時にも落ち着いて対応出来ます。

また、ワーストケースを想定してみると、組織の仕組みの不備が見えてくるのは、よくあるパターンです。

ワーストケースのシュミレーションで気付いたことをマネージャーに伝え、仕組みを考え直させる。

優秀なリーダーは例外なくそのような仕事の進め方をしているのです。

リーダーが心がけたいこと3:チャレンジを肯定する風土を作る

リーダーが心がけたいことの3つ目はチャレンジを肯定する風土を作ることです。

人材が育つ強い組織の共通点はチャレンジを肯定する風土があることです。

※強い組織の作り方は別の記事で解説していますので、興味のある方はそちらをご一読下さい。

リンク:自動車メーカーで学んだ強い組織の作り方

組織というのは非常に興味深いです。

チャレンジを肯定する組織は人材が育ちやすく、正しい仕組みが形成されます。

チャレンジを否定する組織は人材が離職しやすく、腐敗した仕組みが形成されます。

これには一切の例外はありません。

※仕組み化については別の記事で解説していますので、興味のある方はそちらをご一読下さい。

リンク:【仕組み化の方法】自動車メーカーはなぜ強いのかを2つの軸で解説

常に能動的に動くことやチャレンジすることを肯定するような発言をして下さい。

リーダーの普段の発言を部下は恐ろしいくらいに察知しています。

リーダーが能動的に動くことやチャレンジすることを否定する発言をする組織は必ず問題だらけです。

組織の風土を作るのはリーダーであるあなたなのです。

リーダーが心がけたいこと4:日々の人間観察と人員配置

リーダーが心がけたいことの4つ目は日々の人間観察と人員配置です。

これは私が最も大切だと思っていることの一つです。

今でも尊敬している自動車メーカー時代の部長が人間観察と人員配置の天才でした。
私自身の経験もあり、バイアスが掛かっていますが、強い組織を作り上げる上司は不器用で要領の悪い部下の長所を見抜き、生かす力が非常に強い。私自身が不器用で要領の悪いタイプだったが、そんな自分を生かす采配をふるってくれ、今がある。個性を引き出すのが得意な上司はこれからの時代、重宝される

私は拘りが強く、不器用なタイプです。(いつもTwitterなどを見てくださっている方は何となくお気づきでしょう。笑)

自動車メーカー時代の組織のリーダーである部長は、私が拘っている部分を日頃から観察した上で評価して下さり、適切なプロジェクトやチャンスを与えて下さりました。今でも感謝しています。

リーダーの人間観察能力や人員配置構想能力は人の運命を変える

私自身、自動車メーカー時代の部長が上司で無ければ、今現在の自分は絶対に無かったと断言出来ます。

価値観の多様化などが急速に進行する現代社会ではリーダーの人間観察能力や人員配置構想能力は更に重要度を増しています。
意外な管理職の腕の見せ所がある。そのうちの一つが仕事のペアの組ませ方やチーム内の人員配置である。綺麗事抜きにすると人間には特性と相性がある。1+1が6になるペアがいる一方、1+1が0.5になっているペアもいる。日頃から部下をよく観察し「バリューセット」をメニューに加えましょう。お得です

日頃から人間観察をし、人の特徴や強み/弱みを把握しておくことです。

また、それを人員配置に反映することです。

強い組織を作り上げるリーダーは必ずと言っていいほど工夫している点です。

リーダーが心がけたいこと5:誰も考えないことを真剣に考える

リーダーが心がけたいことの5つ目は誰も考えないことを真剣に考えることです。

基本的な考え方として、リーダーはマネージャーが見ている抽象度よりも高い部分を考えなくてはなりません。

マネージャーが地球のことを考えていると仮定すれば、リーダーは宇宙のことを考えていなくてはなりません。

実例でいくと、事務所のレイアウトなどを真剣に考えていました。

当たり前に染み込んでしまっている部分に改善のヒントがあるのは、仕事、人生の鉄則です。

事務所のレイアウトを真剣に考える人が将来のリーダー。効率性、人とものの流れ、距離感、5S管理、上司/部下の距離感、災害時の避難性など。誰も気にしていないことを1人真剣に考えているのがリーダー。着眼点が根本的に違うのです。出世を目指している人は覚えておきましょう。

誰も思いつかないような着眼点を意識することです。

寄り道に思わぬ発見があるのが、仕事や人生の面白い部分なのです。

これからリーダーになる人が心がけたいこと

この記事を読んでおられる方の中には、現在は中間管理職でリーダーを目指している方もおられるでしょう。

そんな方に向けた心得をお伝えしたいと思います。

リーダー候補の心得1:同僚と群れない

リーダー候補の心得1つ目は同僚と群れないことです。

先にもご説明しましたが、リーダーという役割に求められるのは「決断する力」、「孤独と向き合う力」です。

この2つの役割を全うするためには、必須で心得たいのが、同僚と群れないということです。

同僚と群れている人は間違いなくリーダーには向いていないのでやめておいた方が良いです。

間違っても飲み会の二次会でワイワイ騒いでいるCチームのレギュラーメンバーにならないことです。

飛躍する20代は飲み会の二次会には参加しない。 部長、課長、嫌いな人がいなくなった後に愚痴、悪口、噂話をするのが二次会の本質だから。 リーダーの仕事は孤独に決断すること。周囲の反対にあっても決断しなければならない仕事だ。 二次会でワイワイ騒いでいる20代から将来のリーダーは現れない。

この意味が本当の意味で腹落ちした時、あなたはリーダーになっているでしょう。

リンク:【会社の同期とは群れない!】成長に大切な発想

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リーダー候補の心得2:とことん苦しみ抜いておく

リーダー候補の心得2つ目はとことん苦しみ抜いておくことです。

心得1つ目でご説明したように、同僚と群れないと愚痴を言う相手は基本的にいません。

上手くいかない時に愚痴を言えないのは、凄く苦しいことです。

ですが、そのように苦しみ抜くこと自体がリーダーの登竜門なのです。

自分がリーダーになると、頻繁に人にアドバイスをする機会が発生します。

その時に深く考えさせられるようなアドバイスが出来るか否かは、あなた自身が苦しみ抜いたか否かなのです。

苦しみ抜くことはリーダーになる人の必須条件です。

これを覚えておきましょう。

リーダーはやりがいだけでやる役割

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

リーダーはやりがいだけでやるような役割です。あまり旨味はありません。

それでもやりたいと思った人だけが、リーダーになれるのです。

今回は以上です。

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