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仕事で雑用ばかりという人へ→まずは雑用を完璧に仕上げること

2021年4月17日

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仕事で雑用ばかりという人へ→まずは雑用を完璧に仕上げること

2021年4月17日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 仕事で雑用ばかりを押し付けられ悩んでいる人
  • 仕事で雑用ばかりをやらされ、仕事がつまらないと感じている人
  • 仕事で雑用ばかりやらされる状態から脱出する方法を学びたい人
この記事を読むと、仕事で雑用ばかりを押し付けられる理由を理解し、仕事で雑用ばかりやらされる状態から脱出するヒントが得られます。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:【実力をつける方法10選】実力主義社会で生き残ろう!

内部リンク:【活躍する人材の特徴、思考法】活躍する人とは?

内部リンク:仕事での徹夜→20代前半に経験して徹夜を無くす仕組みを考える

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/4/17現在です。)

ヨットのプロフィール

仕事で雑用ばかりの理由→あなたに実力が無いと思われているから

仕事で雑用ばかりの理由→あなたに実力が無いと思われているから

まずはじめに、もの凄く厳しい現実をお伝えします。

それは「仕事で雑用ばかりの理由はあなたに実力が無いと思われているから」という事実です。

綺麗事を抜きにすると、それ以上でもそれ以下でもありません。

圧倒的成果を出す人には仕事で雑用ばかり与えない

例え話で考えてみましょう。

サッカー界のレジェンド、リオネル・メッシ選手に雑用仕事ばかりやらせるサッカークラブが存在するでしょうか?

間違いなく存在しません。

月10億円の売り上げを叩き出す営業マンに雑用仕事ばかり与える会社が存在するでしょうか?

こちらも間違いなく存在しません。

上司は「雑用仕事は他の奴にやらせるから、雑用ばかりやっていないで君は営業に行ってくれたまえ」と言うことでしょう。

ここから分かるようにプロの世界や会社員で圧倒的成果を上げている人が仕事で雑用ばかりやっているということはまずありません。

むしろ周囲から雑用仕事を取り上げられてしまう勢いです。

そう考えると当たり前のことに気づきますが、仕事で雑用ばかり与えられている人というのは「こいつは成果が出せなそうだから、雑用仕事でもやって貰おう」と思われているということです。

厳しいですが、これがありのままの現実であり、社会の仕組みなのです。

必要な発想→仕事で雑用ばかりの状態を脱却した時に自分は成果が出せるのか?

仕事で雑用ばかりだと思っている人はたった今この瞬間に自分に問うてみて頂きたいことがあります。

それは「仕事で雑用ばかりの状態を脱却した時に自分は成果が出せるのか?」ということです。

仕事で頼まれた雑用の期限を遵守できているでしょうか?

内部リンク:【期限遵守・厳守は人生の本質】期限を守れない人が意識すること

内部リンク:【日程・スケジュール管理のコツ】管理できない人が心がけるべきポイント7選

仕事で頼まれた雑用を忘れたり、項目を漏らしたりしていないでしょうか?

内部リンク:【仕事の忘れ防止:対策方法6選】仕事を忘れない小さな工夫

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勤務時間中にこっそり休憩して、同期と愚痴を言い合っていないでしょうか?

内部リンク:【会社の同期とは群れない!】成長に大切な発想

「〇〇について」などというタイトルでメールを送っていないでしょうか?

内部リンク:【メールタイトル・書き方はセンスの集大成】ビジネスメール術 4選

期限を守れていない、頼まれたことを忘れる、愚痴に時間を費やしている、メールのタイトルにセンスが無い。

少し厳しいことを申し上げますが、現状のあなたがこれらに該当しているのであれば、仕事で雑用ばかり頼まれているのはむしろ適正です。

このような習慣の人が仕事で成果を出せる訳がないからです。

本気で雑用ばかりの状態から抜け出したければ、今すぐ思考・習慣を変えることです。

そのヒントは各リンク記事の至る所に散りばめてあります。

内部リンク:【人生が変わる】20代で必ず身につけたい習慣 8選

仕事で雑用ばかりの状態を抜けるには→雑用を芸術的に仕上げる

仕事で雑用ばかりの状態を抜けるには→雑用を芸術的に仕上げる

仕事で雑用ばかりの状態を抜ける方法は非常にシンプルです。

それは仕事で依頼された雑用を芸術的に仕上げることです。

仕事で雑用を芸術的に仕上げるとはどういうことか?

一緒に考えてみましょう。

仕事で依頼された雑用を芸術的に仕上げるポイント1:速さ

仕事で依頼された雑用を芸術的に仕上げるポイント1つ目は速さです。

「速さ」というのは古代から人々を魅了してきた概念です。

戦国時代の戦では「危機察知の速さ」「持ち馬の速さ」「判断・決断の速さ」が命に影響しました。

陸上・水泳などの様々な速さは人々を魅了します。

F1マシンの速さや音は人々を魅了します。

これらの例から分かるように「速さ」というのは美しく、芸術的なのです。

仕事で雑用を依頼された時には「圧倒的速さ」で仕上げましょう。

先輩や上司に「もう終わったの?速いね」と数回言われた頃には雑用ばかり依頼されることはなくなっているはずです。

内部リンク:【仕事が速い人の特徴 9選】スピードアップの方法/コツ

内部リンク:【すぐやる人の特徴】すぐやるコツ 9選

仕事で依頼された雑用を芸術的に仕上げるポイント2:プラスアルファを付与

仕事で依頼された雑用を芸術的に仕上げるポイント2つ目はプラスアルファを付与することです。

例え話で考えてみましょう。

例えば、上司から「この書類、10部コピーしておいて。」と言われて、そのまま10部コピーして渡すだけでは「不合格」です。

必ず、自分なりに何かを感じ取って工夫をしなくてはなりません。

あくまで以下は例え話ですが、以下のような例が考えられるでしょう。

  • マル秘扱いの資料だが、マル秘扱いのハンコが押されていなかったので押す。
  • ホッチキスで書類を止める向きを45°にして、めくりやすいようにする。
  • スキャナーでPDFデータも取って、会議中にプロジェクターで表示できるように段取りしておく。
  • 両面印刷の可否と好みの向きを確認する。

上記はあくまで例え話ですが、雑用でも真剣に考えると様々な気遣いや工夫ができます。

先輩や上司に「おっ、気が利くな、助かった」と数回思われた頃には雑用ばかり依頼されることはなくなっているはずです。

内部リンク:【気づく力は能力の集大成】気づく力を鍛えるトレーニング 5選

仕事で依頼された雑用を芸術的に仕上げるポイント3:仕組み化

仕事で依頼された雑用を芸術的に仕上げるポイント3つ目は仕組み化です。

ほとんどの人は上司・先輩から依頼された雑用を「単発的」にこなしているのではないでしょうか?

仕事で雑用ばかりの状態を早々に抜ける社員というのは、ここで「仕組み化」を考えます。

仕事で依頼される雑用のポイントやコツを織り込んでマニュアルやフローチャートを作成します。

また、自動化や効率化できる方法を考え、上司・先輩に提案してみたりします。

仕事の本質の一つというのは「短い時間で高い成果(利益)」を出すことです。

そう考えると、「短い時間で雑用を終わらせる、効率化する方法を考える、自動化する仕組みを考える」というのは仕事の本質そのものであることに気づきます。

「雑用ばかり」と愚痴っている人と「雑用は仕事の本質」と思って取り組む人とでは差がついて当たり前です。

そんな観点で考えてみると、思わぬ発見があるのではないでしょうか。

内部リンク:【ビジネスでの仕組み化の方法、作り方】自動車メーカーを2軸で解説

内部リンク:仕事でありえないミスを連発→再発防止の仕組み化で価値を生もう

今回は以上です。

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