こんにちは、ヨットです。
この記事は以下の人に向けて書きました。
- 職場の雰囲気に合わないと悩んでいる人
- 職場に行くのが辛い、辞めたいと悩んでいる人
- 職場で疎外感を感じている人
※この記事と併せて読みたい記事
内部リンク:【なんとなく調子が悪い時の過ごし方 5選】調子が悪い時の考え方
それでは「ヨット講座」始めましょう。(※ヨットはこんな人です。Twitterフォロワー数は2020/12/11現在です。)

はじめに:職場の雰囲気に合わない理由とは?

はじめに職場の雰囲気に合わない理由を考察していきましょう。
私の2社の会社での10年以上のサラリーマン経験を通して、観察した一次情報をお伝えしていきます。
職場の雰囲気に合わない理由→志の偏差値がズレている
職場の雰囲気に合わない理由で一番大きいと感じるものは「志の偏差値」がズレていることです。
企業というのは個人の集合体です。
この「志の偏差値 50」から自分の志の偏差値が乖離すればするほどに職場の雰囲気に合わなくなります。
分かりやすい例えをするならば、Fラン大学の生徒が東京大学の生徒に囲まれれば、全く雰囲気に馴染めないでしょう。
逆に東京大学の生徒がFラン大学の生徒に囲まれれば、全く雰囲気に馴染めないでしょう。
それと全く同じお話です。
恐らく、この記事を読んで勉強をしているような優秀な方は後者の事例の状況であると考えて良いでしょう。(自分の志の偏差値>職場の志の偏差値)
内部リンク:【理解されない理由】→才能があるから!天才やギフテッドが理解されない理由
仕事のレベルや教養レベルが上がるほど、職場の雰囲気に合わないようになる
なぜなら多数派ではなく、少数派になるからです。
ありのままの現実を直視すると、少数派が虐げられるのは古今東西変わりません。
多数派は群れて、自分達を正当化することにより、少数派の足を引っ張ろうとします。
その見えないルサンチマンが職場の雰囲気に合わない正体だと言えるでしょう。
職場が辛い、辞めたいと悩んでいる人へ贈りたい考え方

職場の雰囲気に合わない理由は前章でご説明させて頂きました。
職場の雰囲気に合わない理由が分かっても「職場に行くのが辛い、辞めたい」という気持ちは無くならないと思います。
そんな「職場に行くのが辛い、辞めたい」と思った時にするべき考え方をまとめていきます。
職場が辛い、辞めたい人がすべき考え方1:期限を決めて、学ぶことを決める
職場が辛い、辞めたい人がすべき考え方1つ目は期限を決めて、学ぶことを決めることです。
綺麗事を抜きにすると、あなたの「志の偏差値」に職場の人達の「志の偏差値」が追いついてくることは永遠にありません。
同じ環境にいれば、職場の雰囲気に合わない状態が永遠に続きます。
なので、いつ辞めるかを自分の中で勝手に決めましょう。
そして、いつ辞めるかの期限を決めた後で、その期限までに何を学ぶかを決めましょう。
例えば、「最悪の職場での過ごし方」「雰囲気の悪さの正体」「ルサンチマンを持つ人の特徴」など、なんでも良いです。
期限を決めた上で、自分なりにテーマを持って過ごすと、5-10年後の人生で大きな役に立ちます。
意外にも最高の環境よりも最悪の環境の方が学べることは多いのです。
辞める前提で学ぶテーマを自分なりに決めましょう。
職場が辛い、辞めたい人がすべき考え方2:転職サイトに登録する
職場が辛い、辞めたい人がすべき考え方2つ目は転職サイトに登録することです。
このループを断ち切るのが、転職サイトへの登録です。
転職サイトに登録する利点は2つあります。
転職サイトに登録するメリット1:良い未来を想像できる
転職サイトに登録するメリット1つ目は良い未来を想像できることです。
無限にある会社や求人などに日常的に触れていると、「あぁ、選択肢はいくらでもあるんだな」ということに気づけます。
自分の中の選択肢が増えると、良い未来を想像できるようになります。
転職サイトへの登録は無料ですので、無料で気持ちが楽になる素晴らしいツールです。
試してみると分かりますが、気持ちが楽になります。
私のサラリーマン時代にもやっていました。(笑)
転職サイトに登録するメリット2:更なる自己研鑽のキッカケになる
転職サイトに登録するメリット2つ目は更なる自己研鑽のキッカケになることです。
転職サイトに登録すると企業が求めている人材の経験・スキルが明確に分かります。
この激動の時代を生き抜く上で、世の中が求めている人材像を理解することは非常に重要です。
世の中の流れや求めている人材像が理解できると、自己研鑽で押さえるべきポイントが理解できます。
ここまで理解できれば、あとはコツコツやるだけです。
私がサラリーマン時代はこのように上手く転職サイトを上手く利用していました。(笑)
職場が辛い、辞めたい人がすべき考え方3:自責思考で考えてみる
職場が辛い、辞めたい人がすべき考え方3つ目は自責思考で考えてみることです。
考え方1、2で自分の未来のための段取りをしたら、最後には自責思考で考えてみましょう。
※あくまで今の職場を辞める前提での自責思考でOKです。
自責思考で考え、偶然を必然と捉える思考を手に入れれば、これからの人生をより有意義に生きることができるはずです。
内部リンク:【成長するには?→他責思考を改善しよう!】他責思考改善のヒント
職場が辛い、辞めたい人がすべき考え方4:孤独をとことん味わう
職場が辛い、辞めたい人がすべき考え方4つ目は孤独をとことん味わっておくことです。
優秀なリーダーとして活躍している人は例外なく、とことん孤独を味わった時期を持っています。
分かりやすい代表例で挙げるならば、トヨタ自動車の豊田章男社長などがそうです。
孤独を味わえない人は将来的にリーダーになれません。
なぜなら、リーダーとは孤独に決断することが仕事だからです。
だからこそ、とことん孤独を味わっておくことです。
「孤独も悪くないな」そんな風に思えるようになった時、あなたはリーダーになっていることでしょう。
内部リンク:【リーダーとは何か?】現代社会のリーダーに求められるもの
内部リンク:【孤独感がつらい人に送る対処法】孤独感は楽しむもの
職場の人間関係が合わないのは現代社会ではチャンス

変わり者の私の非常に逆説的な発想ですが(笑)、職場の人間関係が合わないのは現代社会においては非常に大きなチャンスだと考えています。
職場の人間関係が合うということは、大した能力やスキルが無くても、何となく充実できてしまうからです。
これは変化のスピードが著しい現代社会では非常に危険なことだと思いませんか?
本当に実力が求められる社会が到来した時に「なぁなぁな人間関係」で生き延びてきた人たちは一掃されることでしょう。
逆に職場の人間関係が合わないと様々なことを考えるキッカケになります。
「人間心理」「自分のスキル・レベル」「転職」「独立」などなど。
そう考えると、あなたは現在、飛躍のスタートラインに立てていることが分かって頂けましたでしょうか?
勉強熱心で真面目なあなたには明るい未来が待っていることでしょう。
ご健闘をお祈りしています。
今回は以上です。