こんにちは、ヨットです。
この記事は以下の人に向けて書きました。
- 存在感がない、発揮できないと悩んでいる人
- 会社で存在感を発揮したいと思っている20代、30代の人
- 会社で存在感のある人、存在感を放つ人は何が違うのかを知りたい人
※この記事と併せて読みたい記事
内部リンク:【気づく力は能力の集大成】気づく力を鍛えるトレーニング 5選
内部リンク:【人生が変わる】20代で必ず身につけたい習慣 8選
それでは「ヨット講座」始めましょう。
※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/1/19現在です。)

存在感とは?

はじめに存在感とは何でしょうか?
これは意外に面白い問いですね。
今日はこの2つの軸をベースに存在感のある人、存在感を放つ人の習慣を解説していきたいと思います。
存在感のある人の特徴 7選

私は従業員1万人弱の自動車関連企業と自動車メーカーで様々な人と仕事をして来ました。
その体験を通じて学んだことがあります。
今日は自身の一次情報を基に、存在感のある人の7つのポイントを解説していきます。
1:存在感のある人は当事者意識が高い
存在感のある人は当事者意識が高いです。
当事者意識があるということは、全てを自分ごととして思考しているということです。
内部リンク:【当事者意識を持つと仕事での成長が早い】当事者意識を持つ/持たせるには?
まずは当事者意識を高めることを意識することが、存在感のある人になるための近道です。
内部リンク:【他責思考を改善する/させるには?】他責思考改善のヒント
2:存在感のある人は問題解決の型を持っている
存在感のある人は問題解決の型を持っていることが非常に多いです。
問題が発生し、周囲があたふたしている時に、問題解決思考の型を駆使して周囲をリードする。
問題解決の型を今のうちに学んでおきましょう。
内部リンク:【問題解決能力を磨こう!】問題解決の思考法 5選
3:存在感のある人は役割を察知して実行する
存在感のある人はその場その場で役割を察知する力が非常に強いです。
例え話ですが、お寿司屋さんに高級フランスパンをたくさん提供したとしたらどうでしょう?
いらないですよね。(笑)
高級フランスパンにはもちろん価値があります。
しかし、時と場所によっては不要だったり、邪魔になってしまうことがあります。
上司に叱られた後輩がいれば、サポートの言葉をかけたり、派手にミスをやらかした後輩が上司に呆れられて何も言われなければ、自分がきちんと叱る。
そんな場面毎に足りないものを補える人材はどんなシーンでも存在感を発揮します。
明日から意識しましょう。
4:存在感のある人は一番最初に発言する
存在感のある人は一番最初に発言します。
日本という国は良くも悪くも控え目が美徳とされる国です。
優秀で頭の良い人ほど、周囲に気を使って、なかなか発言出来なかったりするものです。
これは会社にとって非常に大きな潜在化した損失です。
存在感のある人は自分の思ったことを一番最初に発言します。
それが凄くいい内容であればもちろん良いことですし、大した内容でなければ、周囲に発言しやすい雰囲気を漂わせることが出来ます。
いずれにしても一番最初に発言するのはお得な訳です。(笑)
一番始めに発言をして、存在感のアンカリングを打ちましょう。
5:存在感のある人は仮説を立ててとにかく進む
存在感のある人は仮説を立てて、とにかく進もうとします。
なぜなら、変化・進化の激しい現代社会ではゴールが途中で変更になることなどしょっちゅうであることを認識しているからです。
会社で会議、打ち合わせなどをする目的は「仕事を進めるため」です。
しかし、「仕事を進めるための会議」が「会議のための会議」になっている会社は少なくありません。
この考え方は人生にも応用することが出来ます。
正解かどうかは人生が終わる直前にしか分からないのです。
それならば、仮説を立てて進むのみです。
明日から心がけましょう。
内部リンク:【会議が苦手/うまくいかない人必読】短く効率化した会議の進め方
6:存在感のある人は役割を適切に認識する
存在感のある人は自分の役割を適切に認識します。
極端な例えですが、あなたが練習に練習を重ねたら、フットボールの天才、バルセロナのリオネル・メッシ選手になれるでしょうか?
0%とは言いませんが、難しいでしょう。
これは会社員でもフリーランスでも同じお話です。
需要に対して、自分なりの武器を磨き上げていくという発想が大切です。
7:存在感のある人は物事の裏側を考える
内部リンク:【思考力を鍛える4つの型】AIに負けない思考方法、思考の型
周りが物事を表側から考えている時には裏側から、裏側から考えている時には表側から物事を考えます。
要は常に逆説的に検証する癖がついているのです。
メリット・デメリットを多角的な目線を見られる人はどんな業種業界でも必ず存在感を発揮しています。
これは企業戦略などにも応用出来る非常に重要な考え方です。
他の会社と同じように考えて、同じように行動したら、基本的には資本力で勝負が決まってしまうコモディティ競争です。
必ず多角的な目線で考えるように心がけましょう。
存在感のある人を目指そう!

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
この記事を読んでいる勉強熱心なあなたには是非、会社で存在感を発揮する人になって頂きたいと思います。
一つでもあなたの参考になった内容があれば嬉しいです。
今回は以上です。