こんにちは、ヨットです。
この記事は以下の人に向けて書きました。
- モチベーションが上がらない、下がる、ないという人
- モチベーションとは何かの正体を本質的な観点で学びたい人
- モチベーションの上げ方、上げる方法を学びたい人
※この記事と併せて読みたい記事
内部リンク:モチベーションを保てない人が試すべきモチベーション維持方法
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それでは「ヨット講座」始めましょう。
※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/3/12現在です。)

モチベーションとは何かの正体

まずはじめにモチベーションとは何かの正体について考えていきましょう。
モチベーションとは何かの正体を正しく把握することが「モチベーションが上がらない、下がる、ない」原因を突き止める第一歩になるからです。
モチベーションとは何か?→【模範解答】動機付け、意欲、やる気
1 動機を与えること。動機づけ。
2 物事を行うにあたっての、意欲・やる気。または、動因・刺激。「モチベーションが上がらない」「高いモチベーションを維持する」
出典:コトバンク
こちらが模範解答になります。
この模範解答を分析していくと面白い事実に気づきます。
モチベーションとは何かを考える上で大切なこと→自責思考
モチベーションとは何かを考える上で非常に大切なことがあります。
それは「他責思考」ではなく、「自責思考」で考えることです。
内部リンク:【他責思考を改善する/させるには?】他責思考改善のヒント
世の中には「モチベーションを上げてくれるような上司」「モチベーションを下げるのが天才的に上手い上司、同僚」などは事実存在します。
しかし、そのような人に自分のモチベーションを左右されるということは他人に依存した人生を歩むということです。
これは非常に重要ですので、覚えておいて頂ければと思います。
若かりし頃の自分自身に伝えたいことであるというのはここだけのお話です。(笑)
モチベーションとは何か?→【結論】自分の視野×思考×言葉の引き出しで決まるもの
モチベーションとは何かの模範解答が「動機付け、意欲、やる気」であることは先述させて頂きました。
そして、「他責思考」ではなく、「自責思考」で考えるべきだということも先述しました。
視野広いと動機付けがしやすくなります。
内部リンク:【視野を広げると生き方の可能性が広がる】視野が広い人の考え方
思考力があると意欲・やる気が出ない原因を逆説的に思考したり、共通点をまとめたりして分析することができます。
内部リンク:【思考力を鍛える4つの型】AIに負けない思考方法、思考の型
言葉の引き出しが多ければ多いほど、動機付けする言葉や意欲を引き出す言葉で自らを鼓舞できます。
要は人生の様々なシーンで自分が何を勉強し、どのように思考し、どのように行動しているかが顕在化したものが「モチベーション」なのです。
少し厳しいことを申し上げますが、日々の積み重ねが無い人がモチベーションを上げようとしても無理です。(これも過去の自分に向けての一言です。笑)
そんな観点で自分自身を振り返ることこそが、「モチベーションを上げる本質的な方法」なのです。
モチベーションの上げ方・上げる方法 5選

ここからはモチベーションの上げ方・上げる方法を5つご紹介していきます。
先述した「自分の視野×思考力×言葉の引き出し」は別記事を読んで頂くとして、それ以外に5つご紹介していきます。
肌感覚に合ったものをお試し下さい。
モチベーションの上げ方・上げる方法1:評価は気にしない
モチベーションの上げ方・上げる方法1つ目は評価は気にしないことです。
内部リンク:評価が低い、評価されない人へ→評価は時代の流行、気にしない
自分が「動機付け、意欲、やる気」を引き出して実行したことが評価されない→モチベーションが下がるということはよく見られる光景ではないでしょうか?
気持ちは分からなくもありませんし、自分自身もそんな経験はあります。
しかし、「評価は時代の流行であり、人の主観」です。
例えば、コペルニクスが地動説を唱えた時には評価されないどころか、命の危険すら感じたことでしょう。
しかし、彼のモチベーションが下がったでしょうか?
全く下がらなかったはずです。
評価されない時は「凡人に評価されると逆に危険信号だからな」と思っているくらいでちょうど良いのです。
評価は気にせずに自分が信じた道を進みましょう。
そうすれば、モチベーションは下がらないはずです。
モチベーションの上げ方・上げる方法2:自分軸を整理する
モチベーションの上げ方・上げる方法2つ目は自分軸を整理することです。
内部リンク:【自分軸で生きると幸せになる】自分軸の作り方 5選
自分軸は観念×信念です。
観念「物事に対して持つ考え=意識」、信念「正しいと信じる自分の考え=現実」の相互作用で必然的に自分軸が定まってきます。
「あなたの自分軸は?」と問われて、パッと答えられなかった人は、一度自分軸を整理してみましょう。
自分軸はモチベーションを保つための土台なのです。
モチベーションの上げ方・上げる方法3:当事者意識を持つ
モチベーションの上げ方・上げる方法3つ目は当事者意識を持つことです。
内部リンク:【当事者意識を持つと仕事での成長が早い】当事者意識を持つ/持たせるには?
人間というのは当事者意識を持てないことをイヤイヤやっているとモチベーションが上がらない生き物です。
逆にモチベーションが高い人は例外無く、当事者意識が高いものです。
全てを自分ごととして考えてみることです。
モチベーションの上げ方・上げる方法4:本を読む
モチベーションの上げ方・上げる方法4つ目は本を読むことです。
本を読むことの魅力は自分以外の視点をインストールできることです。
内部リンク:【読書ができない、苦手な人へ】人生を豊かにする本の読み方のコツ
様々な人の視点があれば、当然思考の幅が広がります。
1つの事象に対して様々な目線で多角的に物事を見られるようになる訳です。
本を読んで様々な著者の視点をインストールしておくことです。
内部リンク:【隠れた名著】おすすめの名著リスト 教養が身につく14冊
モチベーションの上げ方・上げる方法5:環境を変える
モチベーションの上げ方・上げる方法5つ目は環境を変えることです。
部署移動、引っ越し、転職、独立など様々な選択肢を検討してみることです。
基本的には自責思考で考えることが前提ですが、やはり人間である以上、「環境に合わない」ということは普通にあります。
短距離走が得意な人が長距離走のトレーニングをする環境であれば嫌気がさすでしょう。
思考することが得意な人が飛び込み営業を強要される環境であれば嫌気がさすでしょう。
「正に今の自分が上記の事例だ」と感じた人は環境を変えてみましょう。
モチベーションを上げるキッカケになることでしょう。
内部リンク:【図解付き完全版】転職の流れ・始め方・進め方を完全解説します
今回は以上です。