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やる気が出ない仕事/勉強は今すぐやめる!やる気が出ない時の対処法

2021年1月3日

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やる気が出ない仕事/勉強は今すぐやめる!やる気が出ない時の対処法

2021年1月3日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 仕事/勉強などに対して、やる気が出ないという人
  • 様々なことにずっとやる気が出ないという人
  • やる気が出ない理由を知りたい人
  • やる気が出ない時の対処法を知りたい人
この記事を読むと、仕事/勉強などでやる気が出ない理由、やる気が出ない時の対処法を理解し、自分が取るべき行動のヒントが得られます。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:【隠れた名著】おすすめの名著リスト 教養が身につく14冊

内部リンク:モチベーションが上がらない、下がる場合は自分の視野を広げよう

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(※Twitterフォロワー数は2021/1/3現在です。)

ヨットのプロフィール

「やる気が出ない」は人間のみに存在する概念

「やる気が出ない」は人間のみに存在する概念

まずはそもそも「やる気」とは何かについて考えていきましょう。

仕事や勉強でやる気が出ない時には、この「やる気」という概念について考えてみると、面白いことに気づかされます。

動物やAIには「やる気が出ない時」は無い

「やる気」について考えていくと気づかされることは、「やる気」は人間のみに存在する概念だということです。

動物には「やる気が出ない時」はありません。

本能に基づいて、淡々粛々と狩りをし、睡眠をし、生殖をし、住居を探します。

また進歩が著しいAIにも「やる気が出ない時」はありません。

アルゴリズムに基づいて、淡々粛々と動作し、模範解答を導き出します。

世の中の模範解答からは逆行しますが、「やる気が出ない時」があるのは人間として、生きている証です。

「やる気が出ない」という概念を感じ、だるい、しんどい、ずっと寝ていたいと感じることができることは、この宇宙で人間だけの特権だからです。

「やる気が出ない」ことを感じられること自体に感謝する。

そんな観点で「やる気」について考えてみると、新しい発見があるでしょう。

内部リンク:【AIと人間】人間にしかできないこと

やる気が出ない時=本能が嫌がっている時

やる気が出ない時=本能が嫌がっている時

さて、ここからはやる気が出ない理由について考察していきましょう。

実はやる気が出ない理由は非常にシンプルです。

いつもやる気が出ない理由→自分の本能が嫌がっている

上述した、動物には「やる気」という概念が無いことが大きなヒントです。

人間のやる気が出ない理由というのは非常にシンプルで自分の本能が嫌がっているからです。

「人間のやる気が出ない理由=本能>理性」ということです。

分かりやすい例をいくつか挙げましょう。

「勉強のやる気が出ない理由=眠気>いい学校に入りたい」

「ダイエットでやる気が出ない理由=食欲>お気に入りの服が着たい」

こんな感じです。

いつもやる気が出ないこと=あなたのDNAが嫌がっていること

そう考えると、いつもやる気が出ないこと=あなたのDNAが嫌がっていることだということが分かります。

サバンナのシマウマはライオンを見れば、本能的に嫌がり、逃げます。

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それと同じです。

今の仕事でやる気が出ない人は、仕事内容とあなたのDNAが適合していないということです。

今の勉強でやる気が出ない人は、勉強内容とあなたのDNAが適合していないということです。

これがやる気が出ない状態の正体であり、本質です。

いつもやる気がある人の2パターン

一方で自分の身の回りには、必ず1人はいつもやる気がある人がいるでしょう。

「何であんなにいつもやる気が出るんだろう?」

そんな風に疑問に思うことでしょう。

いつもやる気がある人には2つのパターンがあります。

いつもやる気がある人のパターン1:「本能<理性」で押さえ込んでいる

いつもやる気がある人のパターン1つ目は「本能<理性」で押さえ込んでいるパターンです。

「勉強のやる気が出る理由=眠気<いい学校に入る→将来のイメージ(いい会社に入る→幸せな家庭)」

「ダイエットでやる気が出る理由=食欲<長生きしたい→食生活のコントロールが必要」

このように目先の本能を長期的な視野を含めた理性でコントロールしている訳です。

少し厳しいことを申し上げますが、こちらはこの記事を読んでいるあなたには真似することは難しいでしょう。

いつもやる気がある人のパターン2:やる気が出なくてもやりたいことをやっている

いつもやる気がある人のパターン2つ目はやる気が出なくてもやりたいことをやっていることです。

周りから見ると「よくあんなに勉強できるな」と思われている人の中には、勉強が面白すぎて、やる気なんて出そうと思ったことが無いという人はたくさんいます。

私自身ならば、読書をすること(毎日読書)、文章を書くこと(ブログ毎日更新)、思考を巡らすことなどにやる気が必要だと思ったことは全くありません。

要は自分の本能・DNAが好きだということをやっているパターンです。

あなたが目指すべきはこちらだと思います。

人生は「やる気」がなくても、ついついやってしまうことで埋め尽くさないといけない。私であれば本を読むことや文章を書くことがそれにあたります。何かをやるのに「やる気」が必要なことは、本質的には本能が嫌がっているのを理性でコントロールしている状態です。ついついやってしまうことを探すこと

仕事や勉強→やる気が出ない時もやってしまうことを探す

仕事や勉強→やる気が出ない時もやってしまうことを探す

さて、ここからは核心に迫りましょう。

結論は「やる気が出ない仕事/勉強は今すぐやめる!」ということです。

※例外は学生の方の受験勉強です。これは絶対にやった方がいいです。

やる気が出ない仕事/勉強は命の無駄遣い

少し強めの言い方になってしまいますが、成人してから、やる気が出ない仕事や勉強をダラダラやっているのは命の無駄遣いです。

人生というのはいつ終わってもおかしくありません。

「明日、自分が生きていることを保証して下さい。」と言われて保証できる人はこの世に一人もいません。

私自身が病気や事故で数回死にかけているので、身を持ってそう思います。

あなたがやる気が出ない仕事や勉強でも、他の人は趣味のように楽しんでいる人が必ずいます。

そんな人に勝てるでしょうか?

勝てるはずがありません。

やる気が出ない仕事→転職、やる気が出ない勉強→辞める

極論ですが、一定期間継続して、やる気の出ない仕事ならば、とっとと転職しましょう。

継続する目安は1年です。

内部リンク:【転職できない人必読】 成功する転職の思考法

受験勉強以外のやる気の出ない勉強は今すぐ辞めましょう。

やる気が出ないことをイヤイヤやるよりも、やる気が出ることを探すことに時間を使う方が、意義のあることなのではないでしょうか?

内部リンク:【視野を広げると生き方の可能性が広がる】視野が広い人の考え方

やる気が出ない時もやってしまうことを探し、仕事や勉強と紐付ける

大切なポイントはやる気が出ない時もやってしまうことを探すことです。

例えば、コーヒーを飲む、ブログ、SNS、読書、漫画を読む、筋トレ、サイクリングなど。

そして、それを仕事や勉強に紐付けられないかを真剣に考えてみることです。

二つほど例を挙げます。

コーヒーを飲むのが本能レベルで好きな人は、カフェの経営するための勉強をしたり、コーヒー豆の勉強をして、それそのものを仕事にできないかを考えてみることです。

サイクリングが本能レベルで好きな人は、自転車に関連したビジネスの勉強をしたり、サイクリングをYouTubeで発信して、それそのものを仕事にできないかを考えてみることです。

極論、部屋にカメラを設置して、何もかもやる気が出ない時のダラダラ生活をYouTubeに投稿してもいいでしょう。イケメンの方や美人の方でルックスが優れている方はそれだけでご飯が食べられるようになる可能性があります。

やる気が出ない時もついついやってしまうことを中心に据えると、付帯するやる気が出ないことも意外にやれるようになるものです。

まずは、やる気が出ない時にもついついやってしまうことを探してみましょう。

やる気が出ない時の対処法

やる気が出ない時の対処法

最後にオマケです。

やる気が出ない時の対処法を2つご紹介しておきます。

やる気が出ない時の対処法1:徹底して何もしない

やる気が出ない時の対処法1つ目は徹底して何もしないことです。

やる気が出ない日が続く時は、仕事はズル休みし、勉強は全て辞めましょう。

そして、徹底的に何もしないことです。

そして、何かをやりたくなったら、それがやる気が出なくてもやりたいことのヒントです。

ずーっとやる気が出なければ、やる気が出ないことを楽しむ人生だった。

それだけの話です。

別にやる気が出ないことは悪いことでも、現代社会における犯罪でもありません。

この記事を読んで学ぶ発想のある真面目で優秀なあなたは徹底して何もやらない時があるくらいでちょうど良いのです。

やる気が出ない時の対処法2:生と死について考える

やる気が出ない時の対処法2つ目は生と死について考えることです。

「やる気が出ない」とあなたが感じられるということは、あなたが生きているということです。

悩める、苦しめる、何かを感じられることは全て生きている証拠そのものです。

そんな観点で考えてみると、新しい発見があるはずです。

内部リンク:【生と死】生きると死ぬということ

今回は以上です。

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