【最強の武器/凶器】言葉の力、表現力を磨こう

2020年9月21日

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【最強の武器/凶器】言葉の力、表現力を磨こう

2020年9月21日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 言葉とは何かを学びたい人
  • 言葉の力、表現力を磨きたい人
  • 言葉の力で誰かを励ましたい人
この記事を読むと、言葉とは何かを理解し、言葉の力/表現力を磨くヒントを手に入れることが出来ます。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:人生の絶望を乗り越える3つの方法→絶望的な状況で人は成長する

内部リンク:深い言葉・小説・映画を制作する人の共通点→インプットの質

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※「お前、誰やねん!」と思ったあなたは是非Twitterを観てください。笑(Twitterのフォロワー数は2020/12/7現在です。)

言葉とは何か?

はじめに言葉とは何か?について考えていきましょう。

言葉とは何か→意味を表すための発音、文字

まずは模範解答からいきましょう。

言葉とは「意味を表すための発音、文字」のことを言います。

もう少し難しいところまで掘り下げて行きたい方は言語学用語の「シニフィアンとシニフィエ」などを学ぶと面白いと思います。

ここからは模範解答から少し離れて考えていきます。

言葉とは何か?→人類が生み出した1番の発明であり、最高の武器/最悪の凶器

言葉とは何か?と問われたら、私は「人類が生み出した1番の発明」と答えます。

最高の武器、最悪の凶器という両義性を持ち合わせた、人類最大の発明が「言葉」です。

人間ほど「言葉の種類」を持った生物は他にいません。

動物は文字を持ちませんし、いくつかの鳴き声のパターンで意味を定義しています。

AIは人間以上に「言葉の種類」を持っているように見えますが、実際には「0,1」しか保有していません。

「0,1」の組み合わせで言葉を表現しているだけで、本質的には言葉を保有していません。

内部リンク:【AIと人間】人間にしかできないこと

意外に見落としがちですが、言葉というのは宇宙全体で考えると、もの凄い発明なのです。

言葉は最強の武器にも、最悪の凶器にも変化する

言葉が奥深い所以は最強の武器にも、最悪の凶器にも変化することです。

私は病気で大手術をし、絶望していた時、デンマークの哲学者 セーレン・キェルケゴールの言葉に救われました。

※エビソードは下記リンクの「死に至る病 セーレン・キェルケゴールの章」参照

内部リンク:【隠れた名著】おすすめの名著リスト 10冊

絶望している人を考えないで、抽象的に絶望を考えようとすれば、我々は絶望は非常な優越であるといわなければならないであろう。この病に罹りうるということが人間が動物よりも優れている点である。

セーレン・キェルケゴール 「死に至る病」岩波文庫 P26より引用

この言葉に出会っていなかったら、今、私は生きていなくてもおかしくありません。(笑)

逆に最近ではSNSやインターネットでの誹謗中傷を苦に自殺する人の例などもあります。

家庭での言葉のDV、仕事での言葉のパワハラなども増えています。

そのように「最悪の凶器」になっている例も枚挙に暇がありません。

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我々は「言葉の力」「言葉の重み」を理解し、表現力を磨き続ける義務があるのではないでしょうか?

言葉の力、表現力は人生を変える

Twitterやブログを定期的に観てくださっている方はよく分かっていると思いますが、私は「言葉の力」が大好きです。

言葉には人の人生を変える力がある。 これは自身の体験からも間違いない。 言葉は希望も絶望も共に生み出せる。 これは人間だけに与えられた特権。 他のどんな生き物も持っていない。 当たり前のことに深く感謝出来るかが、人生を楽しむ鍵なのかもしれない。

言葉の力と共に歩んできたのが、私の人生そのものです。

言葉の力、表現力というのは、全てのシーンにおいて、絶大な力を発揮します。

就職活動、転職活動、恋愛、打ち合わせ、苦境、地獄などなど。

言葉の力、表現力は自身が生きる上で、非常に重要な資産の一つです。

言葉の力、表現力を活用出来るか否かで人生が変わると言っても過言ではありません。

そんな人生を変える言葉の力、表現力はどのようにすれば、磨かれるのでしょうか?

次章から説明して行きます。

言葉を感じ取るセンスを磨く

言葉の力の凄さはここまででお分かり頂けたかと思います。

言葉の力、表現力を最大限に発揮するためには、言葉を感じ取るセンスを磨くことが大切です。

言葉を感じ取るセンスはどのようにすれば、磨けるのでしょうか?

私は2つの要素から成り立っていると考えています。

言葉の力、表現力は読書で磨かれる

言葉の力、表現力を磨くための最強のツールはやはり本であり、読書です。

最近は動画や音声インプットも流行していますが、やはり活字が最強です。

それは何故でしょうか?

動画は映像と音声が使えるので、表情、身振り手振り、声の強弱など様々な要素で訴求できます。

音声インプットも、声の強弱、イントネーションなどで訴求できます。

しかし、活字は動きませんし、声を発しません。(笑)

ですが、人の心を揺さぶりたい訳です。

そうすると、必然的に語彙力や比喩力を徹底的に工夫する訳です。

古今東西の哲学者達の本を読むとよく分かるのですが、例外なく、語彙力や比喩方法が天才的です。

そのような本に触れ続けた人とそうで無い人。

どちらが言葉の力、表現力が豊かになるかは、申し上げるまでもありませんよね。

※人生を豊かにする読書術については別記事で解説していますので、興味のある方はご一読下さい。

内部リンク:【読書ができない、苦手な人へおすすめの読書方法】人生を豊かにする本の読み方のコツ

参考:言葉の力、センスを磨ける本

参考ですが、私は今は亡き、フランスの哲学者、ジャン・ボードリヤール氏の大ファンです。(ジャン・ボードリヤール氏の著作を数多く翻訳されている、塚原史さんの翻訳表現も大好きです。)

彼の語彙力や表現方法、思想、センスは天才そのものです。

私は彼の影響をかなり色濃く受けています。

興味のある方は是非読んでみてください。

ボードリヤール本が初めての方は「パスワード(NTT出版)」あたりから読むのがオススメです。私の一押しは「悪の知性(NTT出版)」と「完全犯罪(紀伊国屋書店)」です。タイトルは少し過激ですが、中身はかなり本格派の思想書です。この辺りがハマった人はバタイユの「呪われた部分(二見書房)」あたりも面白いかもしれません。ご参考までに。

言葉の力、表現力は体験で磨かれる

言葉の力、表現力を磨くためのもう一つの方法はとにかく様々な体験をすることです。

旅行でも、登山でも、恋愛でも、仕事でも何でもいいです。

様々な体験をすると何が良いのか?

それは比喩力が上がることです。

比喩の引き出しが多いほど、多様な表現ができます。

それにはコツコツと体験を積み重ねるしか無いのです。

全てがリアルタイムで接続された現代社会においては、自宅にいても全てを見て感じられた気になってしまいますが、それは非常に勿体無いことです。

潮風の匂いや生の雰囲気を記憶に刻み込む体験をすることにより、その後、引出される言葉や表現というのは間違いなく存在します。

自分が興味のあることを追求してみることです。

あなた自身の体験で言葉を発する力も受け取る力も磨かれるのです。

内部リンク:【趣味がない人必見】人生を豊かにするおすすめの趣味 6選

内部リンク:【人生を豊かにする一人旅】一人旅のメリット

模範解答は言葉の力が半減する

真面目で勉強熱心なあなたこそ、知っておくべき事があります。

それは模範解答は言葉の力が半減すると言う事です。

「良いことを言っているんだけど、心にスッと入ってこない。」

そんな経験は無いでしょうか?

心にスッと入ってこない言葉と言うのは概して模範解答です。

巷のビジネス本や自己啓発本に書いてあるような模範解答は全く心に染みません。

では、逆に心にスッと入ってくる言葉はどのようなものなのでしょうか?

それはその人の「生き様」から捻り出された言葉です。

模範解答を勉強しつつも、自身が悩み、苦しみ、行動した一次情報から捻り出される言葉に人は惹かれるのです。(少なくとも、私はそのような言葉に惹かれます。)

大切なことは普段の生き様です。

悩み、苦しみ、行動した生き様はオーラとなります。

そのオーラと発せられた言葉の内容がパズルのように嵌った時に人は心を揺さぶられるのだと思っています。

言葉の力で人生を有意義に過ごそう!

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

言葉の力、表現力には即効性はありませんが、長い人生を充実させ、有意義に過ごすためには欠かせない重要な力です。

日々の積み重ねでしか、語彙力、比喩力は得られません。

一緒にコツコツと研鑽しましょう。

今回は以上です。

※この記事の関連記事は以下です。

内部リンク:【教養とは何か?】教養を身につけるために心掛けたいこと

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