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深い言葉・小説・映画を制作する人の共通点→インプットの質

2021年3月18日

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深い言葉・小説・映画を制作する人の共通点→インプットの質

2021年3月18日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 深い言葉・深い話をする人の共通点を知りたい人
  • 深い話ができるようになるための方法を知りたい人
  • おすすめの深い小説・映画・アニメを知りたい人
この記事を読むと、深い言葉はどこから生まれるのかを理解し、深い話ができるようになるためのヒントが手に入ります。また、おすすめの深い小説、映画、アニメを知ることができます。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:【小説の楽しみ方】人生を変える小説の楽しみ方 5選

内部リンク:【映画の楽しみ方】人生を豊かにする映画鑑賞方法 3選

内部リンク:【最強の武器/凶器】言葉の力、表現力を磨こう

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/3/18現在です。)

ヨットのプロフィール

深い言葉・深い話とは何か?

深い言葉・深い話とは何か?

まずは「深い言葉・深い話」の定義について考えていきましょう。

結論から申し上げると、「深い言葉・深い話」は以下の構成要素によって構成されていると考えています。

  • 本質性
  • 普遍性
  • 簡潔性

さて、それぞれを解説していきましょう。

深い言葉・深い話の構成要素1:「本質性」

深い言葉・深い話の構成要素1つ目は「本質性」です。

内部リンク:本質を見抜く人の思考法 6選

本質とは物事の根幹を構成する部分のことです。

 物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。「本質に迫る」「本質を見きわめる」

 哲学で、存在するものの基底・本性をなすもの。

㋐偶有性に対立し、事物に内属する不変の性質。

㋑実存に対立し、そのもののなんであるかを規定し、その本性を構成するもの。

出典:goo辞書
本質と主張が連関していると、本質性が高い「深い言葉・深い話」になる訳です。

深い言葉・深い話をする方が周りにいらっしゃる方はその方の話を分析してみて下さい。

必ず本質的なお話をしているはずです。

深い言葉・深い話の構成要素2:「普遍性」

深い言葉・深い話の構成要素2つ目は「普遍性」です。

内部リンク:【教養とは何か?】教養を身につけるために心掛けたいこと

普遍性とは時代を超えて全ての物事に通じる性質のことです。

すべての物事に通じる性質。また、すべての物事に適合する性質。

出典:goo辞書

浅い言葉・浅い話をする人の共通点は、目先の事例から引き出してきた言葉や短期的な目線で話をすることです。

逆に深い言葉・深い話をする人の共通点は、長い時間軸で偉大な先人の知恵を学び、「そこから何が言えるのか?」を考えた上で話をします。

古今東西の天才哲学者の言葉が深いのは、この普遍性を押さえているからなのではないでしょうか?

深い言葉・深い話の構成要素3:「簡潔性」

深い言葉・深い話の構成要素3つ目は「簡潔性」です。

もちろん、深い言葉や深い話には長い言葉や長い話はあります。

一方で凄く短く、簡潔なのにも関わらず、人の心を揺さぶるような深い言葉や深い話をする人がいます。

言葉や話が簡潔なのにも関わらず、「この人の言葉や話、凄く深いな」と思える人がいたら、その人は確実に相当な実力者です。

内部リンク:一流、二流、三流の違い→普段の思考/考え方に違いが顕在化する

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更にはそれに気づけているあなたも相当レベルが高いということです。

京都府の清水寺で毎年漢字一文字の「今年の漢字」が発表されていますが、究極は漢字一文字で何かを伝え・伝わるというのが究極なのです。

「本質性」「普遍性」を押さえた上で「簡潔」に話をする人がいたならば、その人の一挙手一投足を学びましょう。

これら3つが深い言葉・深い話の構成要素であると考えています。

深い話をする男性/女性の共通点

深い話をする男性/女性の共通点

さて、先述させて頂いた内容で「深い言葉・深い話とは何か?」についてはおおよそご理解頂けたかと存じます。

ここからは深い話をする男性/女性の共通点を解説していきたいと思います。

深い話をする男性/女性の共通点1:インプットの質が高い

深い話をする男性/女性の共通点1つ目はインプットの質が高いことです。

内部リンク:インプットが苦手な人へ送る3つの方法・コツ→ポイントは全体像

「本質性」「普遍性」「簡潔性」これらを身に着けるには、大量のインプットをするのはもちろん、質の高いインプットをしなくてはなりません。

これは一次情報に基づく主観ですが、深い言葉・深い話をする男性/女性には哲学が好きな人が多いイメージがあります。

内部リンク:哲学を学ぶ意味→答えがないことを考える力を養うということ

よくよく考えれば、これは当たり前のことです。

「本質性」「普遍性」があるからこそ、現代社会でもいまだに新装版が発売されたり、古本が売れたりする訳です。

哲学書で「本質性」「普遍性」などを学び、その上で現代のビジネス書や専門書などを読めば、当然インプットの質は高くなります。

哲学は自分の人生を本質的に考える上でも非常に役立ちます。

一度、哲学系の本に挑戦してみてはいかがでしょうか?

内部リンク:【隠れた名著】おすすめの名著リスト 教養が身につく14冊

深い話をする男性/女性の共通点2:日常全てをインプットに変えている

深い話をする男性/女性の共通点2つ目は日常全てをインプットに変えていることです。

内部リンク:【気づく力は能力の集大成】気づく力を鍛えるトレーニング 5選

車を運転していても、ご飯を食べていても、スーパーで買い物をしていても、少し意識すれば無数の気づきがあります。

例えば、車を運転していた時の例で考えてみましょう。

バイパスなどには「Nシステム(自動車ナンバー自動読取装置)」「道路標識」があります。

貨物コンテナを積んだトラックが横を走って行った時に、干渉しないクリアランスが保たれていることに気づきます。

そこから「規格化・標準化」で我々の日常の生活は成り立っていることに気づいたり、自分の仕事や人生で「規格化・標準化」できることはないかと考えるキッカケなどに繋がる訳です。

更には日常全てをインプットに変えていると「例え話」の幅が広がります。

「本質的な主張→なぜなら」の話の構成が上手い人が深い話をする人だということです。

日常全てをインプットに変えて、「なぜなら」の引き出しを増やしましょう。

深い話をする男性/女性の共通点3:体験が多い

深い話をする男性/女性の共通点3つ目は体験が多いことです。

内部リンク:文章を書く力・能力を向上させるコツ→体験を増やし、何かと闘う

非常に重要なポイントは「経験が多い」ではなく、「体験が多い」というポイントです。

経験は受動的なものです。

「サラリーマン経験」「エンジニア経験」「アルバイト経験」などでしょうか。

体験は能動的なものです。

「育児休暇体験」「ブランドショップでの購入体験」などでしょうか。

経験はもちろん重要ですが、体験はそれ以上に重要です。

能動的に動いて感じたこと、気づいたこと、身についたことというのは自分をそのまま形作るからです。

体験は出てくる言葉、話の幅を広げます。

様々な体験を意識的に増やすと、視野が広がり「深い言葉・深い話」ができるようになるのです。

内部リンク:【視野を広げると生き方の可能性が広がる】視野が広い人の考え方

おすすめの深い小説・映画・アニメ

おすすめの深い小説・映画・アニメ

さて、最後に私が一押しの「深い小説・映画・アニメ」をご紹介します。

深い小説・映画:「マイノリティ・リポート」

深い小説・映画は「マイノリティ・リポート」です。

私がおすすめする小説・映画の筆頭がスティーヴン・スピルバーグ監督作品「マイノリティ・リポート」です。

※小説はフィリップ・K・ディック著

内部リンク:【未来が見えない、不安な人必読】未来の世界で生き残るために必要な考え方

深い小説・映画:「マイノリティ・リポート」のあらすじ

舞台は西暦2054年のUSA ワシントンD.C.。

プリコグ(precog:precognitive、予言者)と呼ばれる3人の予知能力者たちで構成された犯罪予知システム。

プリコグの犯罪予知内容に従い、犯行前であれ、治安維持を遂行する犯罪予防局によって逮捕されます。

ネタバレになるのでこれ以上は省略します。

深い小説・映画:「マイノリティ・リポート」から学べること

この映画は現代社会が進む道を深く考えさせてくれます。

遺伝子工学、AI、IoT、情報通信インフラ。

これらを組み合わせれば、犯罪予知システムの構築は可能でしょう。

現在の技術レベルや監視カメラ、情報通信インフラの普及具合から考えれば十分に可能です。

もしかすると、現代社会でも極秘の運用テストが始まっている可能性もあります。

誰もが望む、平和な社会の実現。その裏側に潜むマイノリティの冤罪被害者。

多数派の利益を守るのか?少数派の人権を守るのか。「未来」とは何か?「未来」が見えるということの意味。

「マイノリティ・リポート」は誰も答えが出せないような深い問いを投げかけてくれます。

深い小説・映画:「マイノリティ・リポート」の見どころ

私はクライマックスシーンでトム・クルーズが叫びながら、パラドックスを突きつけていくシーンが好きです。

何度も見直してしまいます。(笑)

あとはあなたが確認してみて下さい。

深いアニメ:「PSYCHO-PASS(サイコパス)」

おすすめの深いアニメは「PSYCHO-PASS(サイコパス)」というアニメです。

内部リンク:【AI vs 人間】人間にしかできないことを仕事にしよう!

先述したマイノリティ・リポートのオマージュのような作品ですが、独自要素が付加されており、非常に哲学的な深いアニメです。

見たことが無い方は一度見てみることをお勧めします。

Amazonプライム対象なので、一ヶ月加入してでも観て頂きたいと思うほどに完成度が高いアニメです。(私はサイコパス制作関係者の回し者でも、Amazon関係者でも無いことは念のため、申し上げておきます。)

アニメと言っても中身はかなりの本格派です。

ストーリーは、「善悪が特殊なシステム(シビュラシステムというAIのシステム)により数値化出来る社会となった22世紀では、一定の数値(犯罪係数100)を超えると潜在犯として逮捕されるのです。(犯罪係数が300を超えるとその場で処刑となる。)」

このアニメは様々な社会問題に対するアンチテーゼ要素を含んでいます。

これを読んでいる優秀な皆さんなら、すごく学べるアニメだと思います。

キャリア官僚のあり方、善と悪の定義とは、社会の秩序の保たれ方、人間の真理、加速するボーダーレス社会のあり方、「1」の数値の重みなど。

少し大袈裟な表現をすると「哲学書」に近い内容です。

ここで主張したいことは、どこで何をしていても何かを感じ取る感性が非常に重要だということです。

これからは少し発想を変えて、「日常全てをインプットにする」と考えてみてはいかがでしょうか?

そのような発想が染み込んで当然になった時には、AI全盛の時代が来ても、あなたの存在意義は確固たるものとなっていることでしょう。

PS.「PSYCHO-PASS」の企画者はフランスの哲学者ジャン・ボードリヤールの「完全犯罪」あたりを読んで、構想したのではないかと思うのです。

そのような勝手な想像を楽しむのも、映画やアニメの楽しみ方の一つであると思います。

今回は以上です。

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