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【緊張とは?→「理想と現実のギャップ」】緊張しない方法 4選

2021年3月17日

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【緊張とは?→「理想と現実のギャップ」】緊張しない方法 4選

2021年3月17日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 「緊張しい」で悩んでいる人
  • 本質的な緊張のメカニズムを知りたい人
  • 緊張しない方法、なくす方法を知りたい人
この記事を読むと、本質的な緊張のメカニズムを理解し、緊張しない方法・なくす方法のヒントが手に入ります。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:【視野を広げると生き方の可能性が広がる】視野が広い人の考え方

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内部リンク:仕事についていけないと思った時→3つのポイントを再確認しよう

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/3/17現在です。)

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緊張のメカニズム

緊張のメカニズム

まずは緊張のメカニズムについて考えていきましょう。

結論は『緊張のメカニズム=「理想>現実」状態でのギャップの大きさ』です。

緊張はなぜ起こるのか?

『緊張のメカニズム=「理想>現実」状態でのギャップの大きさ』だという結論は先述しました。

この内容について考察していきましょう。

まず例え話で考えてみましょう。

例えば、Jリーガーのプロサッカー選手とアマチュアの高校生がサッカーの試合をすると仮定しましょう。

Jリーガーの選手は緊張するでしょうか?

まず間違いなく全く緊張しないでしょう。

なぜなら「現実=現実」でプレーをすれば、100%勝利できる確信があるからです。

逆にアマチュアの高校生は間違いなく緊張するはずです。

なぜなら「理想>現実」の状態だからです。

現実を遥かに超えた理想中の理想のプレーができた時に1%くらいの勝利の可能性が生まれる訳です。

この「理想>現実」状態のギャップの大きさが緊張のメカニズムであり、緊張の正体なのです。

この構図は我々の日常生活の中の至る所に潜んでいます。

例えば、就職活動や転職活動の面接などがその好例でしょう。

内部リンク:【面接が苦手な人必読】面接に受かる人/受からない人の考え方の違い

「実力的には足りていないか、当落線上だけど、何とかしてこの企業に受かりたい。」

「何とか面接で良いところや良い回答でアピールしたい。」

意識的・無意識的にこのような感情が芽生えている訳です。

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正に「理想>現実」の状態です。

これ以外にも要因や個人差はありますが、本質的にはこの内容のウエイトが大きいと考えます。

その他:緊張はなぜ起こるのかの事例

上記以外にも緊張の事例は身の回りにたくさんあります。

2つほど事例を挙げておきましょう。

初デートで緊張する。→相手に良く見られたいという理想と自分の現実のギャップが緊張となる。

プレゼンで緊張する。→完璧なプレゼンを披露したいという理想と自分の準備不足の現実とのギャップが緊張となる。

緊張しない方法・なくす方法 4選

緊張しない方法・なくす方法 4選

さて、ここからは緊張しない方法・なくす方法を考察していきたいと思います。

4つご紹介していきますので、あなたの肌感覚に合ったものを取り入れて頂ければ幸いです。

緊張しない方法・なくす方法1:圧倒的に準備する

緊張しない方法・なくす方法1つ目は圧倒的に準備することです。

内部リンク:【仕事は予習・準備で8割以上が決まる!】予習・準備のコツ5選

内部リンク:仕事で初めて海外出張へ行く人へ:海外出張前の準備、仕事の進め方

基本的に人間というのは準備不足であればあるほど、緊張する生き物です。

なぜなら『準備不足=「理想>現実」』の状態であるからです。

「準備はあまりできていないけれど、上手くいって欲しい」、そんな願望から緊張が生まれる訳です。

それを防止する方法はたった一つです。

圧倒的に準備することです。

上記リンクの記事を基に圧倒的な準備をすると「理想=現実」もしくは「理想<現実」の状態になります。

その時、緊張は消えていることでしょう。

緊張しない方法・なくす方法2:想像・創造力を磨く

緊張しない方法・なくす方法2つ目は想像・創造力を磨くことです。

内部リンク:変化する時代を生き残る人材→結論:想像/創造人材が時代を作る

自他ともに認める圧倒的な準備をしているにも関わらず、緊張をしてしまう。

そんな人にありがちなパターンは「目的=輪郭」を上手く想像できず、輪郭を描けていない状態というパターンです。

輪郭・全体像がイメージできていないということは着地点がイメージできていないということです。

着地点が描けていないと、どれだけ準備しても、現在どの地点にいるかが分からないために緊張するという構図です。

輪郭・全体像を描くだけでかなり緊張が緩和されることは珍しくありません。

緊張してしまう内容の全体像、構成要素の繋がりを描いてみましょう。

内部リンク:【企画立案の考え方】企画力を鍛える思考法

緊張しない方法・なくす方法3:失うことは得ることだと知る

緊張しない方法・なくす方法3つ目は失うことは得ることだと知ることです。

内部リンク:【何かを失った人、失うのが怖い人へ】失うということは得ること

緊張する時の共通点の1つは何かを失う可能性がある時ではないでしょうか?

受験→失敗すると入学する資格を失う。

プレゼン→失敗すると受注や案件を失う。

面接→失敗すると入社する機会を失う。

このように我々は得られるはずのことが失われることを恐れている訳です。

しかし、人類の歴史を見ると分かることがあります。

それは「失った時に得る可能性が生まれる」ということです。

人類というのは「失った」経験によって発展してきたと言っても過言ではありません。

例えば、日本は戦争で焼け野原になった「失った」経験があったからこそ、単一民族が一致団結・技術大国となり、世界でも有数の豊かな国になりました。

事故で大切な家族を失った経験が車の安全性を進化させました。

地震で大切な家を失った経験が家の耐震性を進化させました。

このような例の通り、失うというのは得る可能性なのです。

そんな事実を知っておくと、「やれることをやって、失敗したら失敗しただ」と開き直り、緊張が緩和されるはずです。

緊張しない方法・なくす方法4:今の2倍行動する

緊張しない方法・なくす方法4つ目は今の2倍行動することです。

内部リンク:【行動力がない人は必読】行動力がある人は何が違うのか?

あなたは入学・入社初日に出社した時は緊張したでしょうか?

もし緊張したのであれば、今はどうでしょうか?

恐らく、全く緊張しませんよね。普段通りの日常のはずです。

または初デートの時は緊張したでしょうか?

もし緊張したのであれば、今はどうでしょうか?

こちらも恐らく、全く緊張しませんよね。

これらの例のように人間というのは慣れる生き物です。

もし、特定のことに緊張してしまうのであれば、「あえて」そのことを自ら進んで2倍やることです。

2倍やれば必ず当たり前の日常になり、緊張しなくなります。

苦手意識があると、緊張は増大するものです。

自分から突っ込んでいき、苦手意識を無くすことが大切です。

緊張を楽しめる人が「本物」

緊張を楽しめる人が「本物」

これは超一流のサッカー選手を見ていて気づかされたことです。

超一流は未知の大舞台ですら、「緊張感を楽しんでいる」ように見えます。

「本物」の人というのは「緊張を楽しめる人」なのではないでしょうか?

内部リンク:【本物の人と偽物の人】人間・ブランドの本物の見分け方

緊張を楽しみましょう。

「緊張」を感じられるのは、この宇宙の中で、我々人間だけが感じられる特権なのですから。

今回は以上です。

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