こんにちは、ヨットです。
この記事は以下の人に向けて書きました。
- なんとなく調子が悪いという人
- 仕事の調子が悪いという人
- 調子が悪い時の過ごし方を考えたい人
※この記事と併せて読みたい記事
内部リンク:【未来が見えない、不安な人必読】未来の世界で生き残るために必要な考え方
それでは「ヨット講座」始めましょう。(※ヨットはこんな人です。Twitterフォロワー数は2020/12/10現在です。)

はじめに:調子が悪い時は方向転換のチャンス

この記事を読んでくださっている皆さんにお伝えしたいことがあります。
これは私の人生体験で得た一次情報から間違いなく断言出来ます。
調子が悪い時=神様からの合図
私も病気や事故、仕事で上手くいかないことは一通り経験してきました。
病気、事故、仕事で調子が悪い時というのは間違いなく辛いです。
しかし、5年-10年スパンで考えると面白い事実に気付かされます。
調子が悪い時=神様からの合図とも言えるでしょう。(私は全くの無宗教ですが、都合の良い時だけ神様を信じます。笑)
導き出した結論→調子の悪い時の過ごし方が人生を変える
もちろん、調子が悪い時に自分が行動や思考を何も変えなければ、調子が好転することは無いでしょう。
自分自身の調子が悪い時にやって良かったなと思う過ごし方を今日はご紹介していきたいと思います。
全てを取り入れる必要はありません。
自分のフィーリングに合いそうなものだけを取り入れてみて下さい。
なんとなく調子が悪い時の過ごし方 5選

さて、ここからはなんとなく調子が悪い時の過ごし方をご紹介していきます。
肌感覚に合ったものだけを取り入れてみて下さい。
なんとなく調子が悪い時の過ごし方1:本を読む
なんとなく調子が悪い時の過ごし方1つ目は本を読むことです。
本を読むメリットは2つあります。
調子が悪い時に本を読むメリット1:調子が悪い原因について考察できるから
調子が悪い時に本を読むメリットの1つ目は自分の調子が悪い原因について考察できるようになるからです。
読む本は漫画、小説、ビジネス書、哲学書など、何でも構わないと思います。
様々な世界観に触れることにより、自分の中の感性や考え方が磨かれます。
感性や考え方が磨かれるということは、自分の考え方の引き出しが増えるということです。
本質的な洞察さえ出来てしまえば、あとは非常に簡単です。
調子が悪い原因をシャットアウトする仕組みを考えていくだけです。
このように本質的な洞察力が磨かれ、調子が悪い状態を自ら是正していく能力が付くのが、本を読むメリットです。
調子が悪い時に本を読むメリット2:自分を救ってくれる言葉に出会えるから
調子が悪い時に本を読むメリットの2つ目は自分を救ってくれる言葉に出会えるからです。
人生には自分の力ではどうしようもないシーンも多々あります。
規則正しい生活をしているのに病気になった場合や新型コロナウイルスの流行などがそうでしょう。
そのような時に自分を救ってくれるのは「言葉の力」です。
私が病気になって入院した時もデンマークの哲学者 セーレン・キェルケゴールの言葉に救われました。
絶望している人を考えないで、抽象的に絶望を考えようとすれば、我々は絶望は非常な優越であるといわなければならないであろう。
この病に罹りうるということが人間が動物よりも優れている点である。
セーレン・キェルケゴール 「死に至る病」岩波文庫 P26より引用
この言葉で病気に絶望している自分は救われましたし、今でも人生において非常に大きな影響を与えてくれています。
というわけで何となく調子が悪い時は是非本を読みましょう。
内部リンク:【読書ができない、苦手な人へおすすめの読書方法】人生を豊かにする本の読み方のコツ
なんとなく調子が悪い時の過ごし方2:一人旅に出る
なんとなく調子が悪い時の過ごし方2つ目は一人旅に出ることです。
調子が悪い時というのは、何らかの変化を加えることが大切であると考えています。
なぜなら変化を加えることで、新しい気づきがあったり、物事の見え方が変わることが往々にしてあるからです。
調子が悪い時には日常から離れてみるという発想は意外に大切なのではないでしょうか。
なんとなく調子が悪い時の過ごし方3:新しい趣味を見つける
なんとなく調子が悪い時の過ごし方3つ目は新しい趣味を見つけることです。
一人旅の話とダブりますが、調子が悪い時というのは、何らかの変化を加えることが大切であると考えています。
なぜだか分かりませんが、調子が悪い時に始めた趣味というのは意外に長続きするのです。(笑)
気分転換も兼ねて、新しい趣味を探してみましょう。
私の独断と偏見による、おすすめの趣味を以下リンクの記事でご紹介していますので、ご一読下さい。(笑)
内部リンク:【趣味がない人必見】人生を豊かにするおすすめの趣味 6選
なんとなく調子が悪い時の過ごし方4:転職を検討する
なんとなく調子が悪い時の過ごし方4つ目は転職を検討することです。
仕事での調子が悪い時は全ての調子がなんとなく悪く感じますし、職場の人間関係などで疲弊していると全てのリズムが狂うものです。
そんな時には転職を検討するのも一つの手段です。
常日頃から「いつでも転職、独立してやるぞ」という覚悟がある人間に周囲は一目置いて接するものです。
転職に限らず、今は個人でも様々な勝負が出来る時代ですから、独立も含めて検討してみてはいかがでしょうか?
実際に転職する勇気が無くても、転職サイトに登録して見ているだけでも気は楽になるものです。
お試し下さい。
内部リンク:【転職できない人必読】エンジニア/技術職 転職の思考法 スキル・メリット・デメリットの解説付き
内部リンク:【仕事、人間関係などから逃げたい人へ】結論→逃げるのも勇気(条件付き)
内部リンク:【苦手な人がいる・苦手なことがある人へ】結論→苦手は克服しなくてもいい!
なんとなく調子が悪い時の過ごし方5:自責思考で考える
なんとなく調子が悪い時の過ごし方5つ目は自責思考で考えることです。
この項目は少し厳しいかもしれませんので、読み飛ばして頂いても構いません。
「社会が悪い」「会社が悪い」「上司が悪い」「環境が悪い」などなど。
ひとつだけ言えることは調子が悪い原因を他責にしても、自分の調子は好転しないということです。
もちろん、本当に他責な場合も往々にしてありますが、そんな時こそ自責思考で考えましょう。
本当に他責な内容を自責で真剣に考えていた人は例外なく飛躍しています。
そんな観点で物事を見てみると、調子が好転するキッカケになるかもしれません。
内部リンク:【成長するには?→他責思考を改善しよう!】他責思考改善のヒント
調子の悪い時は人生の大切な1ページ

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
パズルでも明るい色だけでは完成した時に綺麗なコントラストになりません。
必ず暗い色のピースが必要です。
これは人生も全く同じ話です。
明るい1年と暗い1年。そんなコントラストがあるからこそ、あなたの人生は輝くのです。
これを読んでいる勉強熱心ああなたの未来は明るいでしょう。
今の暗い1ページを、今後の明るい1ページを際立たせる材料にしましょう。
今回は以上です。