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【不安をなくす必要がない理由】不安をコントロールして武器にする方法

2020年11月21日

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【不安をなくす必要がない理由】不安をコントロールして武器にする方法

2020年11月21日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 不安が消えないと悩んでいる人
  • 不安が強く、行動できないと悩んでいる人
  • 不安が強く、辛いという人
  • 不安をコントロールする方法を知りたい人
この記事を読むと、不安をなくす必要がない理由が理解でき、不安をコントロールするヒントを得られます。

※この記事と併せて読みたい記事

リンク:【悩みから抜け出す方法を解説】悩みは最強の武器である

それでは「ヨット講座」始めましょう。(※ヨットはこんな人です。Twitterフォロワー数は2020/11/21現在です。)

はじめに:不安とは?

 はじめに「不安とは何か」について考えていくことにしましょう。

不安とは?→人間の概念であり、幻想

結論から申し上げてしまうと、不安とは人間の概念であり、幻想です。

AI、ロボット、動物、植物、地球などには不安という概念はありません。

リンク:【AIと人間】人間にしかできないこと

デンマークの哲学者、セーレン・キェルケゴールが残した言葉を借りて説明しましょう。

絶望している人を考えないで、抽象的に絶望を考えようとすれば、我々は絶望は非常な優越であるといわなければならないであろう。この病に罹りうるということが人間が動物よりも優れている点である。

セーレン・キェルケゴール 「死に至る病」岩波文庫 P26より引用

要は不安とは人間の脳の考える力が生み出した、究極の知能の一種であり、「幻想」だということです。

不安を感じられることは人間がAI、ロボット、動物、植物、地球などに対して圧倒的に優れている証拠と言えます。

不安をなくす必要がない理由

前章では不安とは人間が生み出した概念だというお話をしました。

この記事を読んで下さっているみなさんは不安をなくす方法を知りたいかと思います。

しかし非常に逆説的で恐縮なのですが、私は「不安をなくす必要はない」と考えています。

ここからはなぜ「不安をなくす必要はない」と考えているのかを解説していきます。

不安をなくす必要はない理由→動力源になるから

私が不安をなくす必要はないと考えている理由は目的を達成するための動力源になってくれると考えているからです。

「不安」というのは目的を達成するための動力源である。「不安」があるということは、成長のキッカケ、変化のキッカケ、行動のキッカケと様々なキッカケになるということです。実は何も「不安」が無い人の方がよっぽど危険信号なのです。「適度な不安」は「資産」。これを覚えておくようにしましょう。

不安というのは様々なことを考えるキッカケになります。

現に勉強熱心で優秀なあなたは「不安」を感じたからこそ、何か変化するキッカケを探して、この記事を読んで学んでいる訳です。

これは非常に素晴らしいことだと思いませんか?

不安をなくすと成長のキッカケが失われる

逆に不安をなくすとどうでしょうか?

これは私の独断と偏見ですが、不安を完全になくすと成長のキッカケが失われてしまうと思います。

私は大企業に勤務していたサラリーマン時代に少なくとも4,000人以上のビジネスパーソンと接して来ましたが、「不安が全くなく、能天気でスーパーポジティブな人」に仕事でハイパフォーマンスを発揮する人は一人もいませんでした。

逆に緊張感、不安を常に抱えているような人の方が圧倒的なパフォーマンスを発揮する人が多かったです。

不安というのは成長する動力そのものなのです。

不安を感じられるのは、感受性が高い証拠であり、「才能」なのです。

不安をコントロールする方法 4選

前章までで不安とは?、不安をなくす必要はないことを解説させて頂きました。

ここからは不安をコントロールして、自分の成長のキッカケに変換していく思考法をお伝えしていきたいと思います。

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不安をコントロールする方法1:抱えている不安を整理整頓する

不安をコントロールする方法1つ目は抱えている不安を整理整頓することです。

不安というのは漠然と感じていれば、感じているほど不安が増大します。

「自分は何に不安を感じているのか?」の項目を紙に書き出して整理整頓することです。

例えば、老後に不安を感じているとしましょう。

その場合、抽象度の高い部分から書き出し、徐々に抽象度を低くしていきます。

  • ↑抽象度高
  • 「老後」
  • 「金銭面」「健康面」
  • 「年金受給額」「年金受給開始タイミング」「貯蓄額」「介護」
  • ↓抽象度低

この場合の金銭面のお話であれば、下記の例のように具体的に整理整頓していきます。

  • ①生きている年数を仮定する(例:85才)
  • ②年金の受給開始タイミングを仮定する(例:65才)
  • ③年金の月額受給額をワーストケースで想定する(例:10万円/月)
  • ④生活に必要な金額を算出する(例:20万円/月)
  • ⑤貯蓄の必要額を算出する(例:生活必要金額20万円-年金月額受給額10万円=10万円/月×20年=2,400万円)

このように具体的に整理整頓していくことです。

基本的に定量的、具体的になればなるほど不安はコントロールできます。(厳しい現実を目の当たりにして「絶望」するというパターンはあるかもしれませんが・・・)

仕事でも、人生でも不安を整理整頓するのは基本

この考え方は仕事、人生、恋愛など全てにおいて全く同じです。

自分が何に不安を感じているのか?を把握しないと対策の打ちようがないからです。

不安をコントロールするには自分の頭の中、心の中を棚卸ししなくてはなりません。

頭の中、心の整理整頓を心がけましょう。

リンク:【整理整頓力】家庭、仕事で能力を発揮する人の6つの考え方

不安をコントロールする方法2:行動する

不安をコントロールする方法2つ目は行動することです。

人間というのは未知の体験、状況などで立ち止まっているとたちまち不安が増大します。

何をすればいいのかが分からず、進捗しないと不安が不安を呼びます。

前項で抱えている不安を整理整頓する方法はご説明させて頂きました。

不安を整理整頓した後はとにかく行動プランを実行に移すことです。

そして一つでも不安をコントロールできたという体験をすることです。

一つでも不安をコントロールできると「自分は不安をコントロールできる人間だ」という自信がつきます。

ここまでくれば、様々な不安をコントロールできる人の仲間入りです。

不安感が強く行動できないという人は・・・

それでも不安感が強く、なかなか行動ができないという人は以下の記事をご一読下さい。

行動するヒントを詰め込んだつもりです。

リンク:行動力がある人は何が違うのか?

リンク:【すぐやる人の特徴】すぐやるコツ 9選

不安をコントロールする方法3:本を読む

不安をコントロールする方法3つ目は本を読むことです。

人類の歴史というのは西暦だけで2020年あります。

ここで少し冷静に考えてみましょう。

あなたが感じている不安は今まで人類が誰一人として経験したことがないものでしょうか?

おそらくそんなことはないはずです。

99.9999%以上の確率で誰かがあなたと同じ不安を経験し、必ず本になっています。

要は不安解決、コントロールのヒントは世の中の書店とアマゾンに溢れているということです。(笑)

リンク:【読書ができない、苦手な人へおすすめの読書方法】人生を豊かにする本の読み方のコツ

リンク:【隠れた名著】おすすめの本 10選

本を読んで、不安をコントロールするアイデアをパクリまくりましょう。

本を読むと、いかに人の不安を煽るビジネスが跋扈しているかが理解できる

更に本を読むと、教養が身につき、この世の中の仕組みが少しづつ見えるようになってきます。

人の不安を煽ることで自分の利益にしようとしている人が資本主義社会には跋扈しています。

そのような人たちに搾取されにくくなるのは、本を読むメリットと言えます。

本を読み、教養を身につけましょう。

リンク:【教養とは何か?】これからの時代にこそ大切なこと。

リンク:【資本主義社会の本質】問題点→成長で成長を呼び寄せる虚構

不安をコントロールする方法4:本質は何かを常に考える

不安をコントロールする方法4つ目は本質は何かを常に考えることです。

少し難しい言い回しだったら恐縮ですが、不安というのは本質を渦巻いている霧のようなものです。

本質が見えないからこそ、不安を感じてしまうのです。

本質は何かが見えるようになると、基本的に不安は無くなります。

常に本質は何か?を考えるように癖づけしましょう。

リンク:本質を見抜く人の思考法 6選

不安はあなたの未来を作る

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

不安の正体、不安をコントロールするヒントになっていましたでしょうか?

最後に一つ、お伝えさせて下さい。

あなたが今感じている不安は、そのままあなたの未来を形取る貴重な原材料のようなものです。

大切に育てて頂きたいと思います。

最後にこの言葉をお贈りして締め括りたいと思います。

今回は以上です。

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