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人生がしんどい/苦しい人に贈る7つの言葉:苦しい時に人は成長できる

2020年9月27日

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人生がしんどい/苦しい人に贈る7つの言葉:苦しい時に人は成長できる

2020年9月27日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 人生を生きることがしんどい/苦しい人
  • 人生を迷走中の人
  • 人生を楽しむ方法、考え方を知りたい人
この記事を読むと、人生がしんどい/苦しいと感じているあなたが少しだけ前向きになる言葉が手に入ります。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:人生の絶望を乗り越える3つの方法→絶望的な状況で人は成長する

内部リンク:【なんとなく調子が悪い時の過ごし方 5選】調子が悪い時の考え方

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterのフォロワー数は2021/1/18現在です。)

ヨットのプロフィール

人生とは何か?→人間の概念

人生とは何か?→人間の概念

人生とは何でしょうか?

実は私もまだ答えにたどり着いていません。(笑)

たかだか三十数年生きたくらいでは当然かなと思っています。

人生という概念はあくまで人間特有の概念でしかありません。

動物には人生という概念はありませんし、AIにも人生という概念はありません。

AIの発達が著しいですが、人生についての答えを出してくれる時代は恐らく永遠に来ないでしょう。(逆説的にそのような時代が来たら、人類が滅ぶ日も近いのかもしれません。)

内部リンク:【AIと人間】人間にしかできないこと

ということは逆説的に考えると、人生という概念について考え続けること自体が我々人間の使命なのです。

人生にはしんどい時、苦しい時があります。

私にもしんどい時、苦しい時はありました。

そんな自分自身の体験から、しんどい/苦しいと感じているあなたに贈りたい言葉があります。

あなたの心に響くかは分かりませんが、聞いて頂けたら幸いです。

人生がしんどい/苦しい人に贈る7つの言葉

人生がしんどい/苦しい人に贈る7つの言葉

私は初対面の人に経歴だけをざっくりお話すると、順風満帆な人生を歩んできた人だと勘違いされます。

それは全くの誤解です。

昔から変わり者で不器用でしたし、挫折の連続でしたし、大きな病気で手術もしましたし、様々な失敗を大量にしました。

人以上にしんどい時、苦しい時を歩んで来たと自負しています。

当然、人生とは?について考えたことは一度や二度ではありません。(笑)

そんな実体験から、この記事を読んで下さっているあなたに贈りたい言葉をセレクトしました。

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉1:人生で感じる息苦しさは生きている証拠

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉1つ目は「人生で感じる息苦しさは生きている証拠」という言葉です。

恐らく、これを読んでくださっているあなたは何らかの理由で人生に息苦しさを感じてらっしゃるのだと思います。

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それは凄く正常なことです。

これは私が大手術をした時に気付いたことです。

大手術をした時の話。全身麻酔で意識が無くなる瞬間に「小さな死」を感じた。全身麻酔経験のある方は分かると思うが意識が戻った瞬間は気怠さが酷い。この時に「生」を実感した。20代前半でこの体験をしたのは非常に良かった。「苦しさ」を感じることは自分が生きている証拠そのものだと気づけたから。

真面目で、優秀な人ほど、人生の息苦しさを感じてしまうものです。

そして、「しんどい、苦しい」と感じてしまいます。

生きていることが当たり前の状態が前提だと、苦しさは苦しさでしかありません。

しかし、生きていられるか分からない状態で苦しさを感じると、不思議と生きている実感が湧いて、不思議な感覚になります。

たった今、「しんどい、苦しい」と感じているあなたには綺麗事に聞こえるかもしれません。

しかし、そんな角度からいろいろと考えてみると、今までとは異なる気付きがあるはずです。

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉2:人生というストーリーには悪者や雑音が必要

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉2:「人生というストーリーには悪者や雑音が必要」という言葉です。

人生に必ず登場するもの、それは悪者や雑音です。(笑)

あなたが主人公として生きている人生には、嫌いな上司、意地悪な同僚、SNSでのマウンティングなど、様々な悪者や雑音が跋扈(ばっこ)してきます。

辟易としてしまうこともあるでしょう。

しかし、です。

人生というストーリーには「悪者」や「雑音」も必要。 大抵の物語には「悪者」が登場するでしょう? それを自分が成長しながらやっつけるから面白い物語になるのです。 古今東西問わず、これには例外が無い。 ノイズの無いクリーン過ぎる世界は生きている実感が湧かないと思われる。

最近、話題の「半沢直樹」のストーリーが面白いのは、悪者や雑音をやっつけるストーリーだからです。

あなたの人生はあなた自身のものであり、あなたが主人公です。

「悪者」や「雑音」が出てきたら、「来た来た、脇役が」くらいの気持ちでいるのでちょうど良いのです。(笑)

そんな風に考えると、少し、「しんどい、苦しい」という気持ちが緩和されるはずです。

↓に関連記事のリンクも貼っておきます。

内部リンク:【パワハラが辛い人へ】→結論:精神疾患になる前に転職/辞めるが吉

内部リンク:職場の雰囲気に合わない/辞めたい人へ→人生を好転させるチャンス

内部リンク:【上司と合わない人必読】ストレスを軽減する付き合い方の思考法

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉3:人生は未完成だから楽しい

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉3つ目は「人生は未完成だから楽しい」という言葉です。

人生は未完成だから楽しいのです。

これはパズルなどで考えると面白いです。

完成したパズルが額縁に収められた状態で購入する人はいませんよね?

バラバラなものを自分で組み立てていくから面白い訳です。

人生というのは「未完成」だからこそ、楽しいのです。「完成」したパズルを365日眺めていて楽しいですか?という話かなと。(楽しい人もいるかもしれませんが…) 常に未完成だったり、完成した物をバラバラにして組み直す過程に新しい発見があるのです。 これは人生も仕事も恋愛も結婚も全て同じです。

人間はついつい完成に憧れてしまう生き物ですが、実は未完成で必死にもがいている時が一番成長しますし、一番楽しいのです。

今、上手く行っていない人はパズルの暗い色のピースを作っている段階です。

パズルでも絵画でも人生でも何でもそうですが、暗い色があるから、明るい色が引き立つのです。

「しんどい、苦しい」といった暗い部分も味わい尽くしましょう。

5年後、10年後にあなたが輝くために必要な色なのですから。

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉4:人生は意思を捨てない限り負けは無い

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉4つ目は「人生は意思を捨てない限り負けは無い」という言葉です。

人生で唯一、負けが確定する瞬間があります。

それは自分の意思を捨てた時です。

逆に言えば、自分の意思さえあれば、最後の最後まで「負け」は無いのです。

自分自身を助けてくれるのは他の誰でもなく、自分の意思そのもの。 自分自身の意思さえ失わなければ、人生は最後の最後まで負けていないのです。 自分自身の意思を放り投げた時にはじめて負けが確定するゲームが人生。 与えられた人生の時間の中で永遠に考え続けるのが人間の宿命なのです。

「しんどい、苦しい」という気持ちに襲われ、意思を捨てそうになることもあるでしょう。

しかし、人生について永遠に考え続けるという人間の宿命を一緒に全うしましょう。

人間が神様から与えられた偉大な武器「意思」を携えて。

この記事を読んで、勉強している、真面目で優秀なあなたならできるはずです。

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉5:人生では目標や目的を達成出来なくても気にしない

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉5つ目は「人生では目標や目的を達成出来なくても気にしない」という言葉です。

人生の中で、目標や目的を達成出来ずに息苦しさを感じていらっしゃる方もいるでしょう。

しかし、目標や目的はたった今の自分の意思でしかありません。

目的や目標を決めることは素晴らしいことです。 ですが、目的や目標が達成出来なくても、気にしなくていいのです。 目的や目標なんて、たった今の気持ちであり、正しかったかどうかは死ぬ直前にしか分からないものだから。
目標や目的が正しいか、正しくないかは人生の最後の最後にしか分かりません。

たった今のしんどい、苦しい気持ちを楽しみましょう。

その積み重ねでその人なりに見えてくるものが必ずあります。

なぜそう言えるのか?

私がそうだったからです。

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉6:未来が見えないことは希望そのもの

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉6つ目は「未来が見えないことは希望そのもの」という言葉です。

未来が見えないことを不安に感じる人は多いでしょう。

実は逆なのです。

未来が見えないことを不安がる人は非常に多い。しかし、未来が見えないということは希望そのものなのです。何故なら自分で未来を創っていけるから。逆に考えると未来が見えるということは絶望そのものです。未来を変えられる可能性が0だから。このように考えられると人生を充実させることができます。

現代社会はますます未来を見通せない情勢になっています。

だからこそ、如何様にでも人生を変えていけると考えるべきです。

※この話が肌で感じられる映画がスティーブン・スピルバーグ監督作品「マイノリティ・リポート」です。これは現代社会に生きる人々が必ず観るべき映画だと私は思っています。興味のある方はAmazonプライムで観て下さい。

内部リンク:【未来が見えない、不安な人必読】未来の世界で生き残るために必要な考え方

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉7:人生で失うということは得るということ

人生がしんどい/苦しい人に贈る言葉7つ目は「人生で失うということは得るということ」という言葉です。

人生を生きていれば、様々な「失う」シーンに出逢うでしょう。

愛する人、健康、希望などを失った瞬間はしんどく、苦しいものです。

しかし、その体験は必然なのです。

内部リンク:【偶然と必然とは?】人生を有意義に過ごす考え方

真に大切なものが何なのかを気付かせてくれる暗示言っても良いでしょう。

人生で「失う」ということは「得る」ということです。

人生を充実させるためには非常に重要な考え方になりますので、覚えておいて頂きたいです。

しんどい人生を楽しみ、苦しもう!

しんどい人生を楽しみ、苦しもう!

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

しんどい時、苦しい時にはどうしても気持ちが落ち込みがちになります。

しかし、そんな時にこそ、少しだけ前向きになりましょう。

人生はしんどい状況や苦しい時を味わいながら、様々な味を噛み締めていくゲームのようなものです。

「良薬口に苦し」とは昔からある諺ですが、これは人生にも当てはまると思っています。

この記事が人生を歩んでいくヒントになっていれば嬉しく思います。

今回は以上です。

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