こんにちは、ヨットです。
この記事は以下の人に向けて書きました。
- 仕事でお客様・上司にボソクソ言われる人
- 仕事でボロクソ言われることに悩んでいる人
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それでは「ヨット講座」始めましょう。
※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/4/10現在です。)

仕事でボロクソ言われる理由

さて、まずは仕事でボロクソ言われる理由について考えていきましょう。
この結論に至るまでの思考プロセスを一緒に紐解いてみましょう。
仕事でボロクソ言われる理由には2つある
まず、仕事でボソクソ言われる理由には2つあります。
- 当たり前のレベルに到達していない
- 要求基準を高く設定されている
この二つです。
まずは前者の「当たり前のレベルに到達していない」から考察していきましょう。
仕事でボロクソ言われる理由1:当たり前のレベルに到達していない
仕事でボロクソ言われる理由1つ目は当たり前のレベルに到達していないことです。
あなたにいくつか質問をします。
以下の設問に対していくつ「Yes」が付くでしょうか?
- 1:遅刻をすること、期限に遅れることがある
- 2:定時ギリギリに会社の席に着く(目安:5分〜0分前)
- 3:お客様・上司から言われたことをよく忘れる(目安:2週間に1つ以上)
- 4:机の上に書類の山ができている
- 5:パソコンのデスクトップにあるアイコンが4列以上になっている
- 6:出張旅費の精算が3件以上溜まっている
- 7:帰宅時に未読メールが10件以上ある日が週2回以上ある
- 8:メインのメール受信フォルダにメールが50件以上ある
- 9:時々、昼休み終了のチャイム後に遅れて戻ってくる
- 10:やたらと喫煙所で休憩している
まずは以下の記事をご一読頂き、思考・行動習慣を変化させましょう。
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必然的に仕事でボロクソ言われる回数は減るはずです。
仕事でボソクソ言われる理由2:要求基準を高く設定されている
仕事でボロクソ言われる理由2つ目は要求基準を高く設定されていることです。
先述させて頂いた設問に対して、Yesが0個、もしくは1個の人の場合はお客様や上司からの期待値が高いと思われます。
例え話で考えてみましょう。
サッカー選手のリオネル・メッシ選手やクリスティアーノ・ロナウド選手クラスになると、毎試合得点を決めることが当たり前になり、少し不調なパフォーマンスを披露しようものならボロクソに言われることでしょう。
しかし日本人のプロサッカー選手であれば、点を決めないことの方が普通です。
また仕事で考えるのなら、トヨタ自動車の利益率が1%になれば株主から株主総会でボロクソに言われることでしょう。(2021年現在の過去5年平均利益率:8.68%)
しかし、未上場の零細企業であれば、このご時世に黒字であれば万々歳でしょう。
仕事でボロクソ言われるのはあなたへ期待の気持ちがあるから
ここまでのお話でもうお分かりでしょうが、仕事でボロクソ言われるのはあなたへ期待の気持ちがあるからです。
人間がイラッとしたり、怒る瞬間というのは「自分の中の期待値を下回った時」です。
全く期待していないことにはイラッともしませんし、怒りの気持ちも湧いてこないはずです。
恋愛や結婚で喧嘩になるのも、本質的にはどこか相手に期待しているからであり、依存しているからなのです。
これは仕事でも全くもって同じお話です。
チンタラやっている同僚が怒られず、自分は何故かボロクソに怒られる。
そんな時にふてくされてはいけません。
仕事でボロクソ言われる体験は貴重

これは私の一次情報に基づく実話から申し上げられることですが、仕事でボロクソ言われる体験は非常に貴重です。
以下、私の実話です。(笑)
Twitterの140文字では表現不可能なほどに、プロジェクト完了までの約1年半弱、ほぼ毎日ボロクソにご指導頂きました。(言っていることは非常に正しいので、反論の余地無しなのがまた辛かった。笑)
長い月日が流れた今だから思うことですが、あの時ボロクソにご指導頂きながらも必死に食らいついて良かったなと思います。
自分のスキルや知見の幅が広がりましたし、その他の要素でも確実にその後に活きているからです。
私の例で言えば、その工場保全の方は「工場を良くしたいという思い」と「トラブルの時にいつも何とかしてくれる」ことで有名な方でした。
「相手の思い」と「普段の行動」から何かを感じ取れる人ならば、どんなに仕事でボロクソ言われても食らいついてみることも大切です。
時間差で自分の資産になります。
逆に「相手の思い」と「普段の行動」から何も感じ取れないのであれば、「逃げる」という選択肢ももちろん有りです。
内部リンク:仕事から逃げたい人へ:結論→逃げるのも勇気、逃げて再挑戦
この記事があなたのご参考になれば幸いです。
今回は以上です。