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繊細を治す・克服する必要は無い→繊細さんが意識したい仕事術 4選

2020年12月30日

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繊細を治す・克服する必要は無い→繊細さんが意識したい仕事術 4選

2020年12月30日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 繊細さん/HSPの人
  • 繊細を治したい、克服したいと思っている人
  • 繊細が要因で仕事が上手くいかないと悩んでいる人
この記事を読むと、繊細とは何か、繊細を治す/克服する必要はない理由、繊細さんが心がけるべき仕事術のヒントが手に入ります。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:【仕事で不器用な人は将来伸びる】不器用という強み・メリット

内部リンク:人生がしんどい/苦しい人に贈る7つの言葉:苦しい時に人は成長できる

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/1/19現在です。)

ヨットのプロフィール

繊細さん・HSPとは何か?

繊細さん・HSPとは何か?

繊細さんやHSPとは何でしょうか?

まずはこれらを紐解いていきましょう。

繊細さん・HSPとは?→生まれつき敏感で、周辺からの刺激に対する感受性が強いこと

繊細さん・HSPとは何かを要約すると「生まれつき敏感で、周辺からの刺激に対する感受性が強いこと」となります。

HSPの正式名称は「Highly Sensitive Person」です。

1996年にUSAエレイン・アーロン博士が発表した学説から定義されました。

5人に1人(20%前後)がHSPだと言われています。

日本人にはもう少し多いのかもしれません。

繊細さん・HSPの定義

エレイン・アーロン博士により定義されたHSPは「DOES(ダズ)」と命名された4つの特性をすべて満たすことが条件になります。

外部リンク:Wikipedia ハイリー・センシティブ・パーソン

HSPの定義1:Depth of processing

繊細さん、HSPの定義1つ目は「Depth of processing」です。

深く思考し、深く処理することだと言えるでしょう。

HSPの定義2:Overstimulation

繊細さん、HSPの定義2つ目は「Overstimulation」です。

過剰に刺激を受けやすい(=感受性が高い)ことだと言えるでしょう。

HSPの定義3:Empathy and emotional responsiveness

繊細さん、HSPの定義3つ目は「Empathy and emotional responsiveness」です。

共感力が高く、感情の反応が強いことだと言えるでしょう。

少し言い換えると当事者意識が高いこととも言えるでしょう。

HSPの定義4:Sensitivity to subtleties

繊細さん、HSPの定義4つ目は「Sensitivity to subtleties」です。

ごく些細な刺激を感知する能力に優れているということと言えるでしょう。

ここまでが模範解答になります。

ここからは少し、模範解答から外れて考えていきましょう。

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繊細さん・HSPとは?→人間そのものであり、優れている証

繊細さん、HSPなどの概念は当然、人間だけに適応される概念です。

動物などには「繊細」という概念はありません。

あくまで全てを本能で感じ取っています。

こちらは後術しますが、AIなどにも「繊細」という概念はありません。

全てをアルゴリズムにより、処理しています。

ここから導き出される答えは、繊細は人間そのものであり、優れている証ということです。

繊細であるというのは、あなたの脳が優れている証拠なのです。

繊細さん・HSPは大きな武器である

繊細さん・HSPは大きな武器である

私は繊細さん、HSPは大きな武器であると考えています。

現代社会ではもちろんのこと、10年後、20年後も大きな武器となるでしょう。

なぜそう考えるのかを解説していきます。

繊細さん、HSPは大きな武器である理由1:様々なことに気づける

繊細さん、HSPは大きな武器である理由1つ目は様々なことに気づけるからです。

人生でも、仕事でも、恋愛でも、何でもそうですが、「気づく力」というのは非常に重要です。

今の人生というのは自分の判断・決断の集大成だということに気づかなければ、人生は変わりません。

仕事の本質の一つは潜在化している問題点に気づき、それを潰し込むことです。

恋愛の本質の一つは相手からの無条件の愛情に気づくことです。

このように「気づく力」は様々なシーンで圧倒的なアドバンテージになってくれます。

繊細さん、HSPの方はこのような「気づく力」に非常に優れています。

これは最強の武器なのです。

繊細さん、HSPは大きな武器である理由2:当事者意識が高い

繊細さん、HSPは大きな武器である理由2つ目は当事者意識が高いことです。

繊細さん、HSPは共感する力や感情移入する力に優れています。

これを仕事に置き換えて考えてみると、当事者意識が高いということです。

内部リンク:【当事者意識を持つと仕事での成長が早い】当事者意識を持つ/持たせるには?

顧客の担当者の立場に共感できたり、感情移入できるとどうでしょう?

当事者意識が高く、顧客へ素晴らしい提案ができる確率が上がるでしょう。

または上司の置かれた立場に共感できたり、感情移入できるとどうでしょう?

当事者意識が高く、上司に協力する姿勢を常に見せることで上司からの評価は上がり、出世する確率が上がるでしょう。

共感する力、感情移入する力に優れているということは、当事者意識が高い証拠なのです。

これはこれからの時代も非常に大きな武器になるでしょう。

繊細さん、HSPは大きな武器である理由3:AIには繊細という概念はない

繊細さん、HSPは大きな武器である理由3つ目はAIには繊細という概念はないことです。

現代社会ではAI、IoTなどの発達が急速に進んでいます。

AIに奪われる仕事ももちろん出てくるでしょう。

しかし、ここで面白いことに気づかされます。

AIには「繊細」という概念はありません。

アルゴリズムで定義された内容で淡々粛々と動作します。

ほんのごく小さな顧客の発言や小さな動き、見えない気配から、何かを感じとることはAIには難しいでしょう。

繊細さんやHSPは上述したほんのごく小さな何かを察知できます。

小さな何かを察知して、行動できるということは、人に寄り添うことができるということです。

そんなスキルはこれからの時代では確実に重宝されます。

繊細であることはこれからの時代を生き残る武器そのものなのです。

内部リンク:【AIと人間】人間にしかできないこと

内部リンク:【2030年予想図】今後、仕事で必要とされるスキルとは?

繊細な人が意識したい仕事術 4選

繊細な人が意識したい仕事術 4選

繊細な人が保有している大きな武器については上述させて頂きました。

しかし、繊細さん・HSPはメリットばかりではありません。

その感受性の高さから、仕事などで疲れることもしばしばあるでしょう。

そんな方が意識したい仕事術、考え方について解説していきたいと思います。

繊細な人が意識したい仕事術1:シーズを徹底的に磨く

繊細な人が意識したい仕事術1つ目はシーズを徹底的に磨くことです。

※シーズって何?という方がいらっしゃいましたら、別の記事にまとめてありますので、ご一読下さい。

内部リンク:【ニーズとシーズ】これからの時代に必要なのは「シーズ」

個人的な見解ですが、繊細な人はニーズに寄り添う仕事よりもシーズを発信する仕事の方が向いている気がします。

ニーズに寄り添うと疲れやすいですし、ニーズに対応するスピード感も求められるからです。

感受性が高く、深く思考する傾向のある繊細さん・HSPの方にはシーズを徹底的に磨き、「先生」の立場を確立することをお勧めします。

シーズを徹底的に磨き、「先生」の立場を確立すると、不快を与えてくる人とは関わらなくて良くなります。

そんな観点で仕事に取り組んでみると、思わぬ発見があるのではないでしょうか。

※シーズ、才能の見つけ方は別の記事で解説していますので、ご一読下さい。

内部リンク:【才能の見つけ方】自分や子供の才能の見つけ方の工夫

繊細な人が意識したい仕事術2:スルースキルを徹底的に磨く

繊細な人が意識したい仕事術2つ目はスルースキルを徹底的に磨くことです。

繊細さという武器を残しつつ、仕事での疲れやすさを防止するために大切なのが、「スルースキル」です。

「気づいたけど、取捨選択してスルー」するスキルが現代社会で生きる上での必須スキルです。

内部リンク:スルーするスキルは現代社会の必須スキル:スルースキルを上げる方法

なぜなら、意図的にスルーできるということは押さえるべき本質を理解しているのと同義だからです。

内部リンク:本質を見抜く人の思考法 6選

意図的にスルーする力を身につけると、一気に疲労感が減ります。

仕事の本質の一つは儲かる/儲からないを整理し、儲かる仕事を整頓(仕組み化)することです。

要はスルーする/しないを整理し、スルーしないことだけを整頓(仕組み化)するということです。

意図的なスルー力は仕事力そのものなのです。

スルースキルを磨きましょう。

繊細な人が意識したい仕事術3:視野を広げる

繊細な人が意識したい仕事術3つ目は視野を広げることです。

視野は「知識や思考範囲の幅」「物事をみる抽象度や角度」の二つの要素で構成されています。

この記事を読んでいるあなたにおすすめしたいのは、後者の「物事をみる抽象度や角度」です。

日本上空から日本を見るのと、宇宙ステーションから日本を見るのでは、見え方が違います。

これが抽象度です。

マジックミラーの表側にいるか、裏側にいるかで見えるものが変わります。

これが角度です。

このように様々な抽象度や角度から物事を見るようにしましょう。

このように様々な抽象度や角度から物事を見ると、自分のシーズ(強み)が最大限に発揮できそうなフィールドを発見できることも少なくないからです。

そんな思わぬ発見をするためにも「物事をみる抽象度や角度」を使い分けることを意識してみて下さい。

内部リンク:【視野を広げると生き方の可能性が広がる】視野が広い人の考え方

繊細な人が意識したい仕事術4:複数の選択肢を常に持つ

繊細な人が意識したい仕事術4つ目は複数の選択肢を常に持つことです。

繊細なあなたは「がさつな上司」「愚痴・悪口・噂話が好きな同僚」などに辟易とすることも多いのではないでしょうか。

人間というのは選択肢が今の一つしかないと、疲れが増すものです。

繊細な人ほど、複数の選択肢を常に持つべきです。

「何らかの副業を本業と並行で構築する」や「転職サイトに登録して構えておく」といった準備をしておくと、気持ちが少し楽になります。

私がサラリーマン時代は転職する気が無い時も転職サイトに登録して観察していました。(技術トレンドや求人動向、世の中の動きが読み取りやすい上に、無料なのが転職サイトの良いところです。笑)

内部リンク:【転職できない人必読】転職の思考法 スキル・メリット・デメリットの解説付き

内部リンク:【パワハラが辛い人へ】→結論:精神疾患になる前に転職/辞めるが吉

繊細な人はフリーランスで成功している人も多いので、独立の準備をしても良いかもしれません。

このように常に複数の選択肢を持つことを意識すると、全ては自分に主導権があることを認識できます。

「自分に主導権があること」を感じられると、疲れが軽減します。

疲れやすい人は試してみて下さい。

効果抜群です。

繊細な性格は人生を充実させる

繊細な性格は人生を充実させる

最後まで読んで下さった方、ありがとうございました。

繊細な性格は人生を充実させます。

繊細な性格は「喜び・悲しみ・苦しみ」などを深く味わえます。

当然苦しくなってしまう時期もあるでしょう。

しかし、です。

絵画が美しいのは、華やかな色の影に暗い色があるからです。

それは人間も同じなのでは無いでしょうか?

最後に私の好きな言葉を送って締めくくります。

https://twitter.com/EngravingOffice/status/1343688066536337409

今回は以上です。

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