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仕事での徹夜→20代前半に経験して徹夜を無くす仕組みを考える

2021年4月18日

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仕事での徹夜→20代前半に経験して徹夜を無くす仕組みを考える

2021年4月18日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 仕事で徹夜続きで疲れている人
  • 仕事で徹夜を無くす工夫を学びたい人
  • 仕事で絶対徹夜が無いような企業を探している人
この記事を読むと、徹夜とは何か?、仕事で徹夜を無くす工夫を理解し、あなたが有意義な人生を送るためのヒントが手に入ります。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:搾取されない生き方をする方法5選:資本主義の仕組みを理解する

内部リンク:仕事で雑用ばかりという人へ→まずは雑用を完璧に仕上げること

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/4/18現在です。)

ヨットのプロフィール

前提条件:仕事での徹夜がカッコ悪いことだと知ること

前提条件:仕事での徹夜がカッコ悪いことだと知ること

まずこの記事を読んでいるあなた、そして過去の自分自身に伝えたいことがあります。

それは「仕事での徹夜がカッコ悪いことである」ということです。

なぜ仕事での徹夜がカッコ悪いことなのかを一緒に紐解いてみましょう。

内部リンク:忙しいアピールをする人は仕事ができない→忙しいを負荷が高いに言い換えする

仕事での徹夜がカッコ悪い理由→自分自身・職場の段取りが悪い証拠である

仕事の本質の一つは「短い時間(安いコスト)で高い成果(高い利益)を生み出す」ということです。

これは資本主義社会においての基本です。

内部リンク:本質を見抜く力を持つ人の思考法 6選

まずここで気づかされることは仕事での徹夜はこの原理原則に逆行する行為だという事実です。

仕事で徹夜をしたら高い成果(高い利益)が生まれるでしょうか?

徹夜で朦朧とした頭脳では高い成果を出すことは難しいですし、残業代・電気代などの間接コストで利益が少なくなっていきます。

突発的な災害やリコール対応などの緊急対応仕事での徹夜は仕方がない面があります。

一方で仕事での徹夜が常態化している場合は自分自身、また職場全体の段取りの方法を見直してみる必要があります。

仕事のスタートタイミング、動き出しのタイミングは適切でしょうか?

内部リンク:【仕事が速い人の特徴 9選】スピードアップの方法/コツ

予習や準備で後手後手に回らないような習慣になっているでしょうか?

内部リンク:【仕事は予習・準備で8割以上が決まる!】予習・準備のコツ5選

潜在化した問題を炙り出して、大事にならないように早い段階で潰し込めているでしょうか?

内部リンク:【問題解決能力を磨こう!】問題解決の思考法 5選

これらに対して自信を持ってYesと言えないのであれば、自分の段取りを見直してみるべきです。

PS.若かりし頃の自分自身に伝えたいことです。

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「徹夜で仕事=頑張っている」という図式は捨てなければならない

これまた過去の自分に伝えたいことですが、「徹夜で仕事=頑張っている」という思いが心の中に少しでもあるならば、今すぐに捨てましょう。

私の実話でお話するならば、AM6:00〜AM4:00の22時間ぶっ続けで仕事をし続けたこともあります。

また治安の悪い某国に海外出張中、AM7:00〜AM2:30まで仕事をし、自分で運転してホテルまで帰った時には「これ、襲われたら、労災になるかな?」と先輩と話した記憶もあります。(笑)

この時の自分はどこか「徹夜で仕事=頑張っている」という思いが少なからずありました。

しかし、この時の自分自身に言いたいことは「徹夜で仕事=頑張っていること」ではなく、「徹夜で仕事=恥ずかしいこと」だと認識しなさいということです。

例え話ですが、「月に1時間労働で毎月1億円の売り上げがある営業マン」と「月に150時間残業で毎月100万円の売り上げの営業マン」では頑張っているのは前者なのです。

内部リンク:【営業がうまくいかない人へ】営業で大切なこと→営業をなくす仕組み

長い時間仕事をしていることは、本質的には「頑張っているふり」なのです。

本気で頑張るということは「成果を今までより1%以上向上させつつ、労働時間を減らして、その時間で別の勉強をする。そしてそれを永遠と繰り返す。」ということなのではないでしょうか?

内部リンク:哲学を学ぶ意味→答えがないことを考える力を養うということ

仕事での徹夜で「無駄」を体験、その後に活かす

仕事での徹夜で「無駄」を体験、その後に活かす

さて、前章では仕事での徹夜に対してものすごく厳しいことを申し上げました。

しかし、先述した内容は自分自身が徹夜を体験した一次情報から「現在」申し上げられる結果論です。

非常に逆説的な表現かもしれませんが、仕事での徹夜を一次情報として体験することでその後に生かせることは少なからずあります。

この章では仕事での徹夜で学べること、その後への活かし方を解説していきます。

仕事の徹夜体験の活かし方1:生産性向上に繋げる

仕事の徹夜体験の活かし方1つ目は生産性向上に繋げることです。

仕事で徹夜体験をした後に必ず考えるべきことがあります。

それは「徹夜したことによって、どんな効果があったのか?」ということです。

徹夜をしたことによって何に繋がったのか?

徹夜をしたことで何が解決できたのか?

これらが答えられないのにも関わらず、仕事で徹夜をしている方は珍しくありません。

「この徹夜で何に繋げたいのか?この徹夜で何を解決したいのか?」そんなことを常々自分に問わなくてはなりません。

徹夜をしている最中でも、少し落ち着いた時でも構いません。

そんなことを問うてみると、自然と生産性向上に繋がるはずなのです。

内部リンク:【生産性向上/改善のヒント】生産性を上げる思考法

仕事の徹夜体験の活かし方2:仕組み化に繋げる

仕事の徹夜体験の活かし方2つ目は仕組み化に繋げることです。

前章で先述したように徹夜は自分自身・職場の段取りが悪い証拠です。

徹夜をすると、必ず一つや二つは「これ、もっと早いタイミングでやっておけば良かった」と思うことが出てくるはずです。

その一次情報を基に「仕組み化」をしてみることです。

業務フローチャートを改定して項目を織り込んでみたり、問題の事前潰し込みチェックフローチャートを作成すると良いでしょう。

ポイントは自分が仕事での徹夜を繰り返さないためには何をするのかを見える化することです。

内部リンク:【ビジネスでの仕組み化の方法、作り方】自動車メーカーを2軸で解説

仕事の徹夜体験の活かし方3:部下・後輩指導に繋げる

仕事の徹夜体験の活かし方3つ目は部下・後輩指導に繋げることです。

意外にもプレイヤーとしては一流でも、出世して上司になるとイマイチな人がいます。

そのような人の特徴はセンスが良すぎるあまり、言語化はできないけれども、感覚で取捨選択が出来てしまうのです。

このような人が上司になると、センスが高すぎるのが災いし、「何でできないんだ?」と部下を責める上司に変身します。

逆に自分が一次情報として徹夜をしながら「無駄」を味わい、「生産性向上」「仕組み化」などを意識して行動してきた人は言語化ができます。

また、自身も徹夜を体験しているからこそ、「部下・後輩がどんなポイントで躓いているのか」「どんなアドバイスが響きそうか」などが手に取る様に分かるはずです。

そんな観点で考えてみると、思わぬ発見があるのではないでしょうか。

内部リンク:【部下・後輩指導でお悩みの方へ】指導・育成上手な人の方法論・コツ

今回は以上です。

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