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【成長実感を感じない人必読】仕事で成長できない人の5つの発想

2020年10月8日

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【成長実感を感じない人必読】仕事で成長できない人の5つの発想

2020年10月8日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • これから社会人になる、10代、20代の人
  • 仕事での成長実感を感じない20代、30代の人
  • 仕事で成長できない人はどのような発想なのかを知りたい人
この記事を読むと、仕事で成長実感を感じない人が自分を見直すキッカケになります。また、仕事で成長しない、できない人の発想を予防するヒントが得られます。

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/2/11現在です。)

ヨットのプロフィール

仕事で成長できないのは、環境のせいではない

仕事で成長できないのは、環境のせいではない

はじめから厳しくて、申し訳ありません。

仕事で成長できないと、どうしても会社のせいや、環境のせいにしがちです。

もちろん、成長しにくい風土の会社もありますし、成長しにくい部署もあるのは事実です。

しかし、基本的にその会社に入社する決断をしたのはあなた自身であり、面接での発言などから実力を見極められてその部署に配属されているのです。

要はたった今の仕事の環境を引き寄せたのは他ならぬあなた自身なのです。

まずはこの事実を真正面から受容しましょう。

真正面から受容した時に、成長のトリガーが引かれるのです。

ポイントは自責思考です。

内部リンク:【他責思考を改善する/させるには?】他責思考改善のヒント

最悪な環境や最悪の状況は仕事で成長する大チャンス

自身の人生体験から申し上げられることは、最悪な環境や最悪な状況は成長する大チャンスだということです。

その時は最悪な環境だと感じても、ふてくされずに5年、10年と自己研鑽をしていると、その意味が繋がる瞬間が来ます。

ふてくされずに自己研鑽することです。

この記事を読んでいる真面目で勉強熱心なあなただからこそ、この事実を知っておいて下さい。

仕事で成長できないのが環境要因であると思うならば転職する

「自分が成長できないのは環境のせいだ」と思う人は転職活動を行いましょう。

一番いけないパターンは「仕事で成長できないのは環境のせいだ」と言いながら、今の環境に留まることです。

これは他責思考の典型です。

仕事で成長できないのは絶対に環境のせいだと思うならば、取るべき行動は一つです。

自分の成長が実感できそうな環境を自ら転職活動を通じて見つけ出し、その会社に合格することです。

私も転職経験者なので断言できますが、転職は人生で一度はしておくべき体験だと思っています。

※転職のヒントは別の記事にまとめてありますので、ご一読下さい。

内部リンク:【転職できない人必読】成功する転職の思考法

内部リンク:【人生・転職が上手くいく人の特徴→タイミングを逃さない】

内部リンク:【面接が苦手な人必読】面接に受かる人/受からない人の考え方の違い

仕事で成長できない人には共通点がある

仕事で成長できない人には共通点がある

仕事で成長できない人には共通点があります。

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IQ?学歴?職歴?いいえ、違います。

それは特定の思考パターンです。

仕事で成長できない人にはいくつかの共通する思考パターンがあります。

恐ろしいことに特定の思考パターンをしている人は例外無く仕事で成長できないことが多いです。

逆に仕事で成長している人はその真逆の思考パターンをしていることが多いです。

今日はサラリーマン時代の一次情報を基に仕事で成長できない人の発想をお伝えしていきたいと思います。

これを読んで、勉強している優秀なあなたは仕事で成長できない人の思考パターンを反面教師にするようにしましょう。

内部リンク:【活躍する人材の特徴、思考法】活躍する人とは?

仕事で成長できない人の発想1:うちの会社は給料が安い

仕事で成長できない人は必ず、「うちの会社は給料が安い」という発言をよくします。

これはよく考えれば、非常におかしなお話です。

少なくとも日本では職業選択の自由が「日本国憲法第22条第1項」で規程されています。

どんな職種、職業に就業するかは完全に本人の自由です。

ということは「うちの会社は給料が安い」などと言っている暇があるなら、とっとと「給料が高い企業」に転職すれば良いのです。

もしくは自分で会社を作り、給料を好きな額まで上げれば良いのです。

自分に実力が無くて、その企業でお世話になり、お給料を頂いているのですから、「給料が安い」などと会社を批判するのは筋違いです。

毎月、決まった基本給や福利厚生の費用を払ってくれている会社にきちんと感謝すべきです。

「給料が安い」と思っている人がいるならば、一度よく考えましょう。

「たった今、会社の看板を外したらいくら稼げるか?」と。

仕事で成長できない人はこのような発想が一切ありません。

仕事で成長する人は会社の看板がどれほど素晴らしいものかをよく理解しています。

そして会社の看板に感謝しながら粛々と実力を付けるのです。

「給料が安い」という言葉は今日から封印しましょう。

仕事で成長できない人の発想2:上司の頭が固い

仕事で成長できない人の共通点は「上司の頭が固い」と愚痴を言っているパターンが非常に多いです。

これは全く逆です。

上司の頭が固いと思ってしまう自分の頭が固いのです。

このような人は自分が上司になった時に「近頃の若者はなっとらん」という上司に99%以上の確率で変身します。(笑)

仕事で成長できない人は永遠と愚痴を言うだけで時が過ぎていきます。

仕事で成長できる人は上司の言うことを自分の頭を柔らかくして受け入れようとします。

様々な角度から、受け入れる方法を考えるのです。

内部リンク:【思考力を鍛える4つの型】AIに負けない思考方法、思考の型

そのような過程で多角的に物事を見られるようになり、ますます成長していきます。

愚痴を言う前に自分がやれることがたくさんあることを認識すべきです。

成長する人は例外無く、自責思考で多角的に考えています。

内部リンク:【視野を広げると生き方の可能性が広がる】視野が広い人の考え方

仕事で成長できない人の発想3:新人がダメだ

仕事で成長できない人は「今年の新人はダメだ」が口癖です。

そもそも、新人がいきなり抜群に仕事ができたらどうでしょう?

先輩であるあなたの立場がありません。

新人はダメに決まっているのです。(ごく稀に20年に1人クラスのいきなり即戦力の新人がいたりしますが、滅多にいません。)

そのダメな新人にどう教えるか、どんな仕組みなら新人でもできるかを考えるのが仕事そのものなのです。

成長できない人が「今年の新人はダメだ」とコソコソ話をしている時間に、成長できる人は「こんな仕組みなら、どうかな?」「どこら辺が分かりにくかったかな?」と新人と会話して仕組みを一緒に考えます。

こうして両者の差は宇宙の如く広がっていくのです。

新人がダメなのではなく、あなたがダメなことに気づきましょう。

内部リンク:【部下・後輩指導でお悩みの方へ】指導・育成上手な人の方法論・コツ

仕事で成長できない人の発想4:出張のお土産?いらないでしょう

仕事で成長できない人の発想は出張の時にも顕在化します。

遠距離の出張の場合、会社によるとは思いますが、旅費手当がつきます。

よほど派手に遊ばないかぎりは確実に黒字です。

仕事で成長できない人はその旅費手当の余りを懐に入れようとします。

この発想は大バツです。想像力が欠如しています。

そもそも旅費手当は出張に関する小物の購入や通信費、その他もろもろの雑費などを加味し、赤字にならないように会社が支給してくれる「経費」です。

懐に入れようという発想が間違っています。

出張で不在中に自分の案件を他の誰かがサポートしてくれているかもしれません。突発トラブルに誰かが対応してくれているかもしれません。

何もなかったとしても日々の感謝を表すために、赤字にならない範囲できちんと上質なお土産を買って帰ることです。

そんな小さな気遣いが周りに応援されやすい環境を整え、成長しやすい環境となるのです。

仕事で成長できない人の発想5:会社の教育?面倒くさい

仕事で成長できない人の発想は会社の教育や研修にも顕在化します。

会社の教育や研修には開始時刻の1分前に入室してきます。(下手すると遅刻してきます。)

そして後ろの方の席でスマホをいじっています。

そして昼休みになると「早く終わらないかな、めんどくさい」と話しています。

教育や研修は義務では無く権利です。

独立したり、フリーランスになったりしたら、教育や研修などというご丁寧なものはありませんし、もし何かの学習のためにセミナーなどに出向けば、セミナー代を支払い、その日の給料は基本的にゼロです。

仕事で成長できない人はそのような発想が一切ありません。

ありがたいサラリーマン時代には教育や研修の機会を頂けたことに深く感謝し、最前列で受講して下さい。

内部リンク:【社内研修の企画方法】面白いプログラム/カリキュラムの作り方

仕事で成長できない人から成長する人に変化しよう

仕事で成長できない人から成長する人に変化しよう

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

この内容は1つでも当てはまっていると、仕事で成長できない人への危険信号点灯です。

この記事を読んで勉強している真面目なあなただからこそ、仕事で成長できない人の発想は手放しましょう。

今回は以上です。

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