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【拘りたいアイテム5選】社会人になったら揃えたいもの

2020年10月1日

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【拘りたいアイテム5選】社会人になったら揃えたいもの

2020年10月1日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 社会人が保有したいアイテムを知りたい人
  • 就職祝いでプレゼントを送ろうと考えている親御さん
  • 夫(彼氏)/妻(彼女)にプレゼントを送ろうと考えている人
この記事を読むと、保有すべきアイテムとその考え方、プレゼントのヒントが得られます。

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※ヨットはこんな人です。(Twitterフォロワー数は2020/11/10現在です。)

社会人が持つアイテムの重要性

はじめに社会人が持つアイテムの重要性をご説明して行きましょう。

これは私が自動車メーカー勤務時代に1000名以上の営業、エンジニアの方と接して来た一次情報です。

アイテム以前に大切なこと

まず、前提条件として、教養や言葉遣いが一番重要です。ここを外していると、どんなに素晴らしいアイテムを保有していても全く意味がありません。(笑)

もし、教養などについて不安を覚えた方は別記事でまとめてありますので、そちらを確認して下さい。

リンク:社会人が身に着けるべき教養

アイテムで人となりを見られる

初対面かつ初めて一緒に仕事をする際には、相手の人となりが気になりますよね。

これはどんな業種業界でも同じだと思います。

先にご説明したように、会話した時の内容や言葉遣いなどで教養レベルを判断されていることでしょう。

更に踏み込むと、保有しているアイテムで人となりを見られていると考えて下さい。

99%以上の確率で保有しているアイテムと仕事のセンス、人となりは比例します。

なぜなら、日常的に良いアイテムに触れていると、良いものに共通する本質が見えてくるからです。意識的にも無意識的にも志が変化します。志が変化すると当然、発するオーラや仕事のクオリティーに影響を与えます。

何やらスピリチュアルな話のように聞こえますが、一次情報なので間違いありません。

社会人が拘りたいアイテム:5選

ここからは社会人が拘りたいアイテムについて、ご説明して行きたいと思います。

サラリーマン時代にお付き合いをしていた、人となりが魅力的だった人、仕事のセンスが抜群だった人にはいくつかの共通保有アイテムがありました。

今日はそのアイテムを私の独断と偏見でご紹介して行きます。(笑)

アイテムその1:ボールペン

まず最初にオススメしたいのはボールペンです。

1000名以上の営業、エンジニアの方と接して来ましたが、1万円以上のボールペンを使用していた人は僅かに2人です。

自動車メーカーに様々な物品を収めるメーカーですので、1案件100万円以上なのは当たり前ですし、1,000万円以上の案件は日常的にゴロゴロあります。

そのような高額商品や設備を扱うメーカーの営業やエンジニアでさえ、僅か2人なのです。

逆説的に考えると、これはボールペンに拘りを持つだけで上位1%の仲間入りということです。

ボールペンの魅力

ボールペンの魅力とは何でしょうか?

私は以下の2点だと思っています。

  • お客様への敬意を示せる
  • 最高級品が5万円で買える

お客様への敬意を示せる

私が総額5,000万円程度の案件を手配していた時の話です。

打ち合わせの確認サインを求められた時に、取引先の営業担当からサッと差し出されたのがモンブランというブランドのボールペンでした。

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極端な話ですが、100円のボールペンを差し出されるのと5万円のボールペンを差し出されるのでは、どちらが敬意を感じるでしょうか?どう考えても後者ですよね。

高級ホテルや高級旅館では必ずフロントに置いてあるボールペンはしっかりとしたものです。それはなぜか?お客様に対する敬意だからです。

高額商品や設備を扱う営業担当であるならば、ボールペンは最低でも1万円以上のものを使うべきです。目の肥えたお客様は必ず観察しています。

最高級品が5万円で買える

5万円を高いと取るか、安いと取るかは個人差があると思いますが、スーツや靴、ネクタイなどの最高級品に比べるとかなりお値打ちです。

その割に人と差異化ができる素晴らしいアイテムがボールペンです。

私はモンブランのマイスターシュティックというボールペンを使用しています。

書き味が抜群ですし、スーツの胸ポケットに挿した時にも様になるので、気に入っています。

↓私物(モンブラン マイスターシュティック)

並行輸入品はAmazonなどでも売っていますが、個人的にはせっかくなので、百貨店に出向いて購入することをオススメします。(百貨店だとAmazonよりも1万円弱高いですが、、、)

アイテムその2:ノート

2つ目にオススメしたいアイテムはノートです。

ボールペンの項目でもご紹介したように1000名以上の営業、エンジニアの方と接して来ましたが、2000円以上のノートを使用していた人は僅かに1人です。(先にご紹介したボールペンの保有者と共通人物です。)

大体の人はその辺の文房具屋さんで売っているような100円ノートを使用しているか、手帳の隅を利用しています。

そのような中で、カッコいいノートを使用していると際立つのです。

良質なノートは長期スパンで見ると資産

良質なノートを購入・使用してみると分かりますが、カバーや縫製、紙質が非常にしっかりとしており、多少の雨に濡れたり、様々な場所に持ち歩いてもヘタリません。

私はプライベート用の読書ノートとして長年使用していますが、良質なノートは長期的に見ると資産そのものです。

なぜなら、自分の成長過程や思いが全てそこに詰まっていくからです。

10年後に山積みになったノートを読み返した時のこみ上げてくる様々な思いは何物にも変えがたい資産です。

↓私物(直近の2冊、モレスキン)

Amazonで購入出来ますが、店頭に出向いて購入すると無料の名入れサービスを行っている店舗も多いので、自分だけの一冊にしたい人は店頭で購入した方が良いと思います。私はいつも店頭購入で名入れをしています。(価格はAmazonの方が1500円前後安いです。)

私が愛用しているモレスキンのノートはカラーバリエーションが豊富なので、自分のパーソナルカラーに拘りがある方にはオススメです。

アイテムその3:時計

3つ目のオススメアイテムは時計です。

内部リンク:【初心者でも分かる:機械式腕時計の魅力】機械式腕時計の選び方

内部リンク:ロレックスの魅力をオーナー目線で語る→防水性・装着性・社会性

これは巷でもよく言われるアイテムですね。

私は社会人になったばかりの頃は全く時計に興味が無く、1万円くらいのCITIZENの時計とカシオのGショックを愛用していました。

転機は海外出張で世界を飛び回り始めたタイミングです。

やはり、滞在するホテルのチェックインなどで腕元はチラチラ見られます。日本以上に海外は腕元を見られる傾向が強いです。

時計に興味を持ちはじめてから、周囲の優秀なビジネスパーソンを観察すると、皆、きちんとした時計を着けていることに気づきました。

サラリーマンであれば、ブライトリング、オメガ、タグホイヤーなど。

お付き合いがあった中小企業の社長はロレックスの上位モデル、IWC、グランドセイコーなどを着用している方が多かったです。

時計は時間に対する敬意を払うアイテム

この意見は時計好きの私のバイアスがかかった意見ですが(笑)、時計に何十万円のお金を掛けられるということは時間に対する敬意を持ち合わせているということです。

きちんとした時計を着用している人ほど、レスポンスが早く、仕事が丁寧だったのは一次情報で得た事実です。(もちろん、デジタル時計をしていても優秀だった方もいますが。)

時間に対する敬意は優秀なビジネスパーソンの共通事項です。

その思想を顕在化して表してくれるのが、時計というアイテムなのだと思っています。

時計はシンプルで適正サイズの物を

時計を選ぶ際の注意点はシンプルで適正サイズな物をオススメします。

最近は大きめで分厚い時計が流行していますが、ビジネスでも、プライベートでもよほど雰囲気にマッチしていないと浮きます。

36〜40mmくらいのサイズでシンプルな3針時計が良いと思います。

技術系の会社であれば、クロノグラフなども似合うかと思います。

アイテムその4:メガネ

4つ目のオススメアイテムはメガネです。(こちらは目が悪い方限定になってしまいますが。)

富裕層が拘るものは多岐に渡りますが、メガネに拘りを持っている中小企業の社長は非常に多いです。

一流ブランドの時計より高額なメガネを掛けている社長も知っています。(海外出張に出かけられる時には、「社長、メガネ強盗に遭わないように気をつけて下さいね」と茶化します。)

メガネは第一印象を変える

良いメガネはシルエットが綺麗でシャープです。

初対面の時に良いメガネをしていると知的な印象を与えやすいです。

ビジネスでは第一印象で良い印象を与えられるかが、勝負を分けるシーンも少なからずあります。

メガネは意外に重要なアイテムなのです。

装着感が良く、疲れが軽減される

メガネを良いものに変えると、疲労が軽減されます。

軽く、装着感がよく、レンズにも様々な工夫が施されているからでしょうか?

私がJINSからSilhouetteのメガネに変えた時の感動は今でも忘れません。(笑)

アイウェアブランド:シルエット HP

参考までにシルエットのHPリンクとAmazonのリンクを貼っておきますが、絶対に店頭で買って下さい。

フレーム装着感の微調整やアフターケアなどを考えると百貨店が最適です。

アイテムその5:クレジットカード

これはものを購入する話からは少し離れますが、社会人になってある程度の勤務年数になったら、きちんとしたグレードのクレジットカードを持ちましょう。

私はJCBのハイグレードカードとダイナースのノーマルカードを使用しています。(VISAは海外にあまり行かなくなったので解約しました。)

クレジットカードのグレードで評価される世界もある

これは私が身を持って学んだことです。

特に海外のホテルなどだとクレジットカードの色と券面で露骨に対応が変わります。

日本のホテルや旅館などは海外ほど露骨ではありませんが、部屋のアップグレード対応などをして頂ける確率は上がる気がしています。

また、様々なブランドショップなどでも露骨に対応が変わります。

意外に年会費以上に得られる副次作用は多いのです。

クレジットカードの会員誌で勉強する

ハイグレードのクレジットカードを保有すると他にも良いことがあります。

一定ランクのクレジットカード会員になると毎月会員誌が送られてくる。この会員誌を流し読みすると非常に面白い。一定以上の階層の好み(共通言語)が何となく現れているからである。車、時計、美術、旅行、ワイン、文化、健康。車以外は「教養」が無いと真の意味で楽しめないものばかりである。

会員誌は凄く勉強になります。

個人的には会員誌だけでも年会費の元が取れるくらいだと思っています。

良質なアイテムを揃えよう

最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました。

ピンと来たアイテムはありましたでしょうか?

一つでもあなたの参考になっていれば嬉しいです。

今回は以上です。

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