こんにちは、ヨットです。
この記事は以下の人に向けて書きました。
- 主導権とは何かを考察したい人
- 仕事、恋愛で主導権を握る方法を知りたい人
- 仕事、恋愛で主導権握らせない方法を学びたい人
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それでは「ヨット講座」始めましょう。
※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/1/20現在です。)

主導権とは何か?

まず、はじめに「主導権とは何か?」について考えていきましょう。
この記事を読んでくださっている方のほとんどは主導権を握りたい、握る方法を知りたい人だと思います。
主導権を握るための第一歩は「主導権」とは何かを認識することです。
それでは、はじめましょう。
主導権とは?→主となって物事を動かし進めることができる力
まずは模範解答から始めましょう。
例えて考えてみましょう。
現在流行している新型コロナウイルス対策の主導権は基本的に国にあります。
または、株式会社の主導権は大株主や社長にあります。
ここから、ある事実が浮き彫りになります。
主導権→保有しているパワーバランスによって決定される
日本全体で考えれば、市町村の組織よりも政府に主導権があります。
国会で考えれば、議席数の多い最大与党に主導権があります。
株式会社の組織では平社員・係長よりも大株主・社長に主導権があります。
綺麗事を抜きにすれば、資本保有率というパワー、決定権限範囲(=権力)のパワーの強い方が主導権を持ちます。
これが世の中の本質であり、仕組みです。
これは世の中を洞察する時に大切なポイントなので、この記事の論旨からは少しズレますが覚えておくと良いです。
個人レベルの主導権は何で決まる?→「覚悟・依存心」
世の中の本質的な仕組みについては先述しました。
一方で仕事や恋愛などの個人レベルでの主導権はどのように決まるのでしょうか?
次章でこの内容について解説していくことにします。
仕事、恋愛で主導権を握る方法

さて、ここからは仕事、恋愛などで主導権を握る方法を考察していきます。
先述した「覚悟・依存心」がキーワードになります。
この章では本質的に重要な「覚悟・依存心」について解説していきます。
仕事、恋愛で主導権を握る方法1:覚悟を持つ
仕事、恋愛で主導権を握る方法1つ目は覚悟を持つことです。
仕事で言うなら「契約を解除する、理不尽な要求をされたら仕事を受けない」というような覚悟です。
または「いつでも会社を辞める気持ちがある」というような覚悟です。
恋愛で言うなら「理不尽なことをされたら、いつでも別れる」というような覚悟です。
このような覚悟をしっかりと持っている割合が強い人が主導権を握ります。
もし、あなたが今現在、仕事や恋愛で主導権を握られているならば、この覚悟が持てていないと考えてまず間違いありません。
少し言い方がキツかったら申し訳ないのですが、これがありのままの現実です。
参考:サラリーマン時代の主導権を握った実話
参考ですが、私が自動車メーカーでサラリーマンをしていた時の実話をお話しましょう。
30年以上に渡り、勤務していた自動車メーカーに生産設備を納入していたとあるメーカーがあります。
「日程を守れない、コストが高い」というようなイマイチなメーカーでした。
ですが、周囲の同僚担当者はこのメーカーをバッサリと切る覚悟がありませんでした。
「なんだかんだで、うちの会社のことをよく分かっているし・・・」
「他のメーカーでも多分同じだろう・・・」
こんなコメントを異口同音に漏らしており、バッサリと切る覚悟がないということはそのメーカーにも何となく伝わっていたのでしょう。
「日程を守れない、コストが高い」とやられたい放題で主導権を握られていました。
少し手前味噌な内容になりますが、その主導権を握られていた流れを史上初めてバッサリ切ったのが私です。
付き合いが始まってから、その当時までの34年の歴史の中で初めてのことでした。
当然、私が自動車メーカーに入社する遥かに前からの付き合いです。
34年の歴史の中で積み重ねられたノウハウを持っているそのメーカーを切るには、自分が全てを学び、痛みを伴いながら進む覚悟を持つことが必要でした。
私は楽な道ではなく、痛みを伴いながら進む覚悟を選びました。
そして、主導権を奪還しました。
これは仕事でも、恋愛でも、人生でも全て同じです。
真に覚悟を持つと、主導権を握ることは簡単なのです。
仕事、恋愛で主導権を握る方法2:依存心を捨てる
仕事、恋愛で主導権を握る方法2つ目は依存心を捨てることです。
「仕事、恋愛で主導権を握る方法1つ目は覚悟を持つ」とも関連する内容です。
「あのメーカーなら何とかしてくれるだろう」
「あの人なら何とかしてくれるだろう」
「夫/妻の収入があるから大丈夫だろう」
このように誰かに依存心が芽生えた状況というのは必ず相手に察知されています。
相手が自分に依存心を抱いていることを悟られると、同然強気に出られるようになります。
実際に強気に出るかは置いておいたとしても、間違いなく主導権は握られている状態です。
これを防止するには依存心を捨てることです。
相手に寄りかかる=依存心、自立した状態で協力を依頼する=信頼
世の中には「依存」と「信頼」の区別が出来ていない人が少なくありません。
相手に寄りかかる=依存心です。
逆に自立した状態で協力を依頼する=信頼です。
自分自身がどちらなのかを虚心坦懐に見つめ直してみることです。
それが主導権を握るということなのです。
仕事、恋愛で主導権を握る小さなコツ

前章では仕事、恋愛で主導権を握る、本質的な考え方をお伝えしました。
この章では仕事、恋愛で主導権を握る小さなコツ・習慣について解説します。
先述した内容に合わせて、ご活用下さい。
仕事、恋愛で主導権を握るコツ1:アンカリングを打つ
仕事、恋愛で主導権を握るコツ1つ目はアンカリングを打つことです。
基本的に人間というのは先入観を持ちやすい生き物です。
先に与えられる情報内容によって容易に判断が歪みます。
例えば、あなたが「1/30 17:00まで」の納期で仕事を依頼したいとしましょう。
「1/24 12:00まで」にお願いできませんか?と。
そうすると、不思議なことに相手は「1/24 12:00まで」を基準に考えます。
仮に相手の回答が「難しい」というものだった場合でも、「最短でいつできそうでしょうか?」を問えば交渉の主導権をあなたがコントロール出来ています。
現実的な最短日程+自分たちの余裕代を付け加えて回答してくるでしょうが、相手の頭には「1/24 12:00まで」がインプットされているので、「1/30 17:00まで」には収まることがほとんどです。
相手に主導権を渡したようで、自分が主導権を握っているということが大切です。
実際の仕事などではかなり有効なので、意識してみて下さい。
価格交渉、日程交渉、図面の内容調整など、何にでも使えるテクニックです。
※めちゃくちゃにアンカリングを打ちすぎると「理解力がない人」と判断されてしまいますので、ほどほどに。
内部リンク:【会議が苦手/うまくいかない人必読】短く効率化した会議の進め方
仕事、恋愛で主導権を握るコツ2:日々のやるべきことをやる
仕事、恋愛で主導権を握るコツ2つ目は日々のやるべきことをやることです。
仕事ならば、いつもメールの返信が早い(最低受信から24時間以内返信)、約束の納期の1日前には対応完了させるなどです。
※メールなどの当たり前基準レベルは以下の記事をご確認頂きチェック下さい。
内部リンク:【メールタイトル・書き方はセンスの集大成】ビジネスメール術 4選
日々の当たり前基準を徹底して高めると、相手は「あの人の最低レベルは高いから、これくらいはやらないと」とあなたのレベルに合わせて勝手に基準を設定してくれるのです。
逆にいつもメールの返信が遅い(最低受信から24時間以上を超えて返信)、約束の納期に必ず遅れるような場合はどうでしょう?
相手は「あの人の最低レベルは低いから、ちょっと遅れても大丈夫だろう」と勝手に基準を設定されます。
これが人間心理です。
恋愛でも、覚悟を持ち、依存心を捨てた状態で、様々な気遣いをしていると、必然的に相手も尽くしてくれます。
それで尽くしてくれないような相手とは別れた方が無難です。
そのレベルなのですから。
そんなことを知っていると、主導権を握りやすいのです。
内部リンク:【実力をつける方法10選】実力主義社会で生き残ろう!
今回は以上です。