こんにちは、ヨットです。
この記事は以下の人に向けて書きました。
- SNS疲れを感じている人
- SNS疲れの原因を知りたい人
- SNS疲れを解消する対策・対処法を考察したい人
※この記事と併せて読みたい記事
内部リンク:【コンプレックスの克服方法】無意識を意識化し、受け入れること
それでは「ヨット講座」始めましょう。
※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/4/1現在です。)

SNS疲れとは何か?

まずはじめにSNS疲れとは何かについて考察していきましょう。
模範解答→本質の順番に考察していきましょう。
SNS疲れとは何か?→【模範解答】情報ネットワークに常時接続されることによる気疲れ
SNS疲れとは何かの模範解答は「情報ネットワークに常時接続されることによる気疲れ」ということになります。
15年〜20年くらい前の気疲れは会社・学校などのリアルの場が主だったかと思います。(もしかしたら、この記事を読んで下さっている方の中には生まれていない方もいらっしゃるかもしれません。)
逆説的に考えると、会社・学校から家に帰宅すれば、「上司・同僚・友人」との接続は解除される時代でした。
しかし、2021年の現代社会ではそうはいかなくなっています。
極論すると24時間365日、気づかいをしている状態なのかもしれません。
これでは疲れてしまって当然です。
《SNS tired》ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)やメッセンジャーアプリなどでのコミュニケーションによる気疲れ。長時間の利用に伴う精神的・身体的疲労のほか、自身の発言に対する反応を過剰に気にしたり、知人の発言に返答することに義務感を感じたり、企業などのSNSで見られる不特定多数の利用者からの否定的な発言や暴言に気を病んだりすることを指す。代表的なSNSやアプリの名称を用いて、ツイッター疲れ、フェースブック疲れ、ライン疲れなどともいう。
出典:コトバンク
さて、ここまでの考察を更に深堀りしていくと、気づかされることがあります。
SNS疲れとは何か?→【本質】他人軸で生きているということ
SNS疲れとは何かの本質は「他人軸で生きているということ」なのではないのでしょうか?
これを読んでいるあなたには、少しキツい物言いであればすみません。
SNS疲れを感じる人には2つのパターンがあります。
- 気遣いが出来る真面目なタイプの人
- 嫉妬心を抱いてしまうタイプの人
内部リンク:【自分軸で生きると幸せになる】自分軸の作り方 5選
他人にどう見られるか、他人と比較した自分を見ることなどを通して疲れてしまうのがSNS疲れの本質なのです。
内部リンク:【嫉妬する理由】嫉妬するのをやめたい人が心掛けたい嫉妬しない方法
SNS疲れを解消する対策・対処法 3選

前章までで「SNS疲れとは何か?」はおおよそ理解頂けたかと思います。
ここからは「SNS疲れを解消する対策・対処法」を考えていきましょう。
SNS疲れを解消する対策・対処法1:SNSを辞める
SNS疲れを解消する対策・対処法1つ目はSNSを辞めることです。
これは極論かもしれませんが、自身の一次情報での実証により、一番有効だと考えています。
私はTwitter、Instagram、Facebookなどの個人アカウントは一切作成していません。
発信用の半ビジネスアカウントのみの作成です。
また、LINEですらも、何年か前に周囲から強制加入させられて、渋々始めました。(周囲からは何周も遅れて始めました。)
しかし、困ったことは一切発生していません。
むしろ余分な通知などが来ず、気が散らないので、時間密度が向上した気がしているくらいです。
そんな行動で思わぬ発見があるのではないでしょうか。
辞めてから恋しくなったら、再度始めれば良いだけなのですから。
SNS疲れを解消する対策・対処法2:自分の実力を磨き、自信をつける
SNS疲れを解消する対策・対処法2つ目は自分の実力を磨き、自信をつけることです。
SNS疲れを感じる人には2つのパターンがあるということは先述しました。
- 気遣いが出来る真面目なタイプの人
- 嫉妬心を抱いてしまうタイプの人
この2つです。
これを分析してみましょう。
- 気遣いが出来る真面目なタイプの人→嫌われるのが怖い、嫌
- 嫉妬心を抱いてしまうタイプの人→本当は自分に自信が無い
内部リンク:【嫌われるのが怖い人へ】嫌われるのを気にしない方が人生は楽しい
内部リンク:【嫉妬する理由】嫉妬するのをやめたい人が心掛けたい嫉妬しない方法
「嫌われるのが怖い」となるのは、自分に実力が不足しているのを薄々気づいているからです。
実力がある人ほど、嫌われることを恐れません。
また「本当は自分に自信が無い」と相手と自分を比較して嫉妬心を抱いてしまうことでしょう。
これらを本質的に解決するには、「実力をつける」ことが一番の近道です。
内部リンク:【実力をつける方法10選】実力主義社会で生き残ろう!
本質を見抜く力・教養などを身につければ、嫌われるのも怖くなくなりますし、嫉妬もしなくなります。
コツコツ、実力をつけるための様々な勉強をしてみませんか。
SNS疲れを解消する対策・対処法3:今、この瞬間から何かを変える
SNS疲れを解消する対策・対処法3つ目は今、この瞬間から何かを変えることです。
人生でも、仕事でも、何でもそうですが、現状から思考・行動・習慣を変えない限り、何も変わりません。
いくつか例を挙げます。
生活リズムを朝型に変える。→生活リズムに変化を促すことにより、SNSとの関わり方を半強制的に変化させる。
内部リンク:【生活リズム:朝型のメリット】ハイパフォーマーはなぜ朝が早いのか?
本を読む習慣を身につける。→SNSを見る習慣を本を読む習慣に変化させ、SNSとの関わり方や思考を半強制的に変化させる。
内部リンク:【読書ができない、苦手な人へ】人生を豊かにする本の読み方のコツ
物事の捉え方や角度を変えて考える癖をつける。→SNSへの接し方やSNSの内容の捉え方を変化させる。
内部リンク:【思考力を鍛える4つの型】AIに負けない思考方法、思考の型
何かほんの少しの変化を加え、習慣にすることでSNSのウエイトが下がったり、接し方が変わります。
SNSで疲れた時→人生を好転させるキッカケ

「SNSで疲れた」
そんな風に感じているあなたは、実はすごくいいキッカケに巡り合っていると言えます。
なぜなら、人間というのは「最悪の状況が最高のチャンス」であり、「最高の状況が最悪のピンチ」になると相場が決まっているからです。
これはダモクレスの剣などの寓話からも読み取れることです。
逆に考えてみた時に、何もかも充実して、時が過ぎていくことは実は恐ろしいことに思えてしまうのは私だけでしょうか。
今回は以上です。