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【人生の正解は誰にもわからない】大切なのは自分の納得感

2021年1月28日

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【人生の正解は誰にもわからない】大切なのは自分の納得感

2021年1月28日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 人生の正解がわからないと悩んでいる人
  • 恋愛、結婚の正解がわからないと悩んでいる人
  • 就職先、転職先、面接の正解がわからないと悩んでいる人
この記事を読むと、正解・不正解とは何かを理解し、あなたが人生・恋愛・結婚・就職・転職・面接などの「正解」について考えるヒントが得られます。

※この記事と併せて読みたい記事

【人生について悩んでいる人】

内部リンク:生き方がわからない20代、30代へ送る4つの考え方

【恋愛・結婚について悩んでいる人】

内部リンク:【主導権を握る方法】仕事、恋愛で主導権を握る人には〇〇がある

内部リンク:男性目線で見た素敵な女性の特徴 8つ

【就職・転職・面接について悩んでいる人】

内部リンク:【2021年版】大企業と中小企業、どっちがいいの?

内部リンク:【転職できない人必読】成功する転職の思考法

内部リンク:【面接が苦手な人必読】面接に受かる人/受からない人の考え方の違い

内部リンク:【大企業/高年収は勝ち組なのか→No】真の勝ち組になろう!

それでは「ヨット講座」始めましょう。

※以下はヨットのプロフィールです。(Twitterフォロワー数は2021/1/28現在です。)

ヨットのプロフィール

正解・不正解とは?→時代の流れが決めるもの

正解・不正解とは?→時代の流れが決めるもの

人生で「正解」を知りたいシーンはたくさんあります。

逆に「不正解」にはなりたくないと思うシーンもたくさんあるでしょう。

もしかすると、この記事を読んでくださっている皆さんはたった今がそんなシーンなのかもしれません。

まずは「正解・不正解」について考えていきましょう。

時代の流れで正解・不正解という概念は変化する

最初にこの記事の中で一番大切なことを申し上げます。

それは時代の流れで正解・不正解という概念は変化するということです。したがって人生や恋愛における正解に唯一無二のものはありません。

少し空間軸と時間軸を広げて考えてみましょう。

2021年現在では基本的に戦争は不正解であるという世界的な潮流です。

一方でたった80年前は世界中で戦争が正解な時代もあった訳です。

または、15年前に職業をYouTuberだと名乗れば、99.999%以上の人に不正解だと思われたことでしょう。

一方で2021年現在では子供がなりたい職業ランキングにもランクインするほど人気の職業です。正解とみなす人も増えて来ました。

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更には40年前は大企業に入社し、一生懸命会社に奉仕し、勤め上げることが正解とされていました。

一方では2021年現在ではこの思考では完全に不正解という潮流です。

このように「正解・不正解」という概念は早ければたった十数年で劇的に変化するものなのです。

実は「正解・不正解」に拘ること自体が危険なことなのかもしれません。

正解・不正解は人によっても変化する

これは面接などが非常に顕著な例ですが、面接官によって、正解・不正解は変化します。

無難な模範解答を「正解=合格」とする面接官もいるでしょうし、無難な模範解答を、「模範解答暗記マシーンか、つまらん、不正解=不合格」とする人もいます。

このような事例から見てとっても、結局のところ、正解に絶対は無いことがわかります。

何かで「不正解」とされても、落ち込まないことです。

所詮、時代が作り出した概念であり、個人が持っている観念・信念で正解・不正解は容易に変わるのです。

全員が全員「正解」を出す世界を想像してみて下さい。

凄く、味気なく、退屈で窮屈な世界になると思いませんか?

何やらSF的ですが、AIに支配されたなら、そんな世の中になるのかもしれません。

そんな観点からも考えてみると、面白い発見があることでしょう。

内部リンク:【AIと人間】人間にしかできないこと

唯一の正解→自分の納得感

唯一の正解→自分の納得感

「時代の流れで正解・不正解という概念は変化する」「したがって人生や恋愛における正解に唯一無二のものは無い」というお話は先述しました。

「じゃあ、どうすればいいの?」そう思った読者の方も多いかと思います。

人生・恋愛・結婚・就職・転職などはどのような指針で決めれば良いのでしょうか?

自分の納得感があれば全て正解、自分の納得感がなければ全て不正解

私の独断と偏見での正解・不正解ですが、人生における全ての選択は「自分の納得感があれば全て正解、自分の納得感がなければ全て不正解」だと考えています。

正解・不正解は流行です。

自分の納得感は不易です。

真面目な人によくありがちなパターンがあります。

それは不易的な要素である自分の納得感よりも、流行的な要素である正解を優先してしまうことです。

「正解」が「正解」のうちはまだ良いですが、「不正解」になった瞬間は目も当てられません。

自分の納得感が無く、「不正解」になってしまったならば、死ぬまで一生後悔するでしょう。

逆に自分の納得感があれば、「不正解」になったとしても後悔は少ないでしょう。

自分の中でベストの選択をした自負があれば、「正解」なのです。

自分の納得感というのは非常に大切なのではないでしょうか?

自分ならでは正解を作ることが大切

人間が「正解」に拘るのはなぜなのでしょうか?

私はこのように考えます。

人間が「正解」に拘る理由は何だろうと考えた時に、結局のところ、死ぬ間際に「幸せな人生だったな」と思える人生を送りたいから「正解」に拘るのではないかと思う。多種多様な「不正解」を連発したとしても、死ぬ間際に自分の人生に納得できたならば、それが「正解」な気がする。そんな人生を歩みたい

結局のところ、人生が終盤に差しかかった時、死ぬ間際に、「幸せだった」と思えるように日々の「正解」を追い求めている訳です。

世間の流行が作り出す問題に対しては、全て「正解」したけれども、「あれ結局、自分って何がしたかったんだ?」と思う人生。

世間の流行が作り出す問題に対しては、「不正解」を連発したけれども、「まぁ、面白かったな、幸せだった。」と思う人生。

どちらが正解なのでしょうか?

何やらパラドックスのような問いですが、あなたなりに考えてみて下さい。

あなた自身が導き出した答えに大きなヒントがあるはずです。

世間の不正解を自分の正解にすると人生は楽しい

私は学生の頃から周囲(家族、学校の先生、友人)に「不正解」と言われる選択を連発して来ました。

唯一納得して貰えたのは新卒で就職した時くらいです。

それ以外の進学・転職・独立は全て反対されていると言っても過言ではありません。(笑)

下記の記事でも解説していますが、自分軸で生きると楽しいです。

内部リンク:【自分軸で生きると幸せになる】自分軸の作り方 5選

更に申し上げるならば、世間の不正解を自分の正解にすると、本当に楽しいです。

私ごとですが、病気や事故で何回も死にかけています。

かろうじて生きていますが・・・(笑)

大手術の前や事故で意識不明状態から目が覚めた時と言うのは、思いがけず人生を振り返るものです。

「不正解」を連発しているけれども、自分の納得感は凄くある。

それが私の気持ちです。

そんな風に感じている人間がいるという事実は知っておいて頂ければと思います。

人生は正解がわからないから楽しい

人生は正解がわからないから楽しい
これまた非常に逆説的な表現になるのですが、人生は「正解」がわからないから楽しいのです。

仮に、正解・不正解が完璧に定義され、完璧に秩序が保たれていたらどうでしょうか?

正解を選べた人は良いかもしれませんが、不正解を選んでしまった人は一生絶望を背負って生きることになるでしょう。

少なくとも、私はそのような世界で生活したくはありません。

これは未来にも同じことが言えます。

内部リンク:【未来が見えない、不安な人必読】未来の世界で生き残るために必要な考え方

「見えない未来が不安だ」とおっしゃる方は多いですが、私は「未来が見えてしまう方が不安だ」と思います。

未来が見えないからこそ、人は希望を見出せるのです。

決められたレール、決められた未来には絶望しかありません。

正解がわからない、未来が見えないことを楽しむ。

そんな観点で人生について考えてみると充実するのではないでしょうか。

今回は以上です。

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