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【挑戦が怖い、挑戦できない人へ】挑戦する心、勇気を養う思考法

2020年11月26日

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【挑戦が怖い、挑戦できない人へ】挑戦する心、勇気を養う思考法

2020年11月26日

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こんにちは、ヨットです。

この記事は以下の人に向けて書きました。

  • 挑戦することができない、怖い、不安だという人
  • 挑戦する心、勇気を持つための考え方を知りたい人
  • 挑戦する力は人生にどのような影響をもたらすのかを知りたい人
この記事を読むと、挑戦する心、勇気を持つための考え方を学び、挑戦することができない、怖い、不安だという自分を変えるヒントが手に入ります。

※この記事と併せて読みたい記事

内部リンク:仕事から逃げたい人へ:結論→逃げるのも勇気、逃げて再挑戦

それでは「ヨット講座」始めましょう。(※ヨットはこんな人です。Twitterフォロワー数は2020/11/26現在です。)

はじめに:挑戦とは?

はじめに挑戦とは何か?について考えていきましょう。

結論から申し上げると、挑戦とは「何かに挑むこと、難易度が高く、なし遂げるのが困難と思われる事柄などに立ち向かうこと」のことを言います。

こちらが挑戦の模範解答になります。

ここからは少し、模範解答から離れて考えていきましょう。

挑戦→思考/行動精度を磨き、成長する手段

挑戦とは思考/行動精度を磨き、自分自身が成長する手段だと考えています。

何かに挑もうとすれば、何らかの思考を必要としますし、どのような行動パターンを実行するかで結果が変化します。

実際に挑戦すれば、当然失敗も発生しますし、成功も発生します。

挑戦による成功、失敗で得た様々な一次情報を分析し、自分の思考/行動にフィードバックして精度を高めていく訳です。

このように自分を成長させてくれる手段の一つが挑戦なのです。

挑戦が怖い、できないのは人間の本能

挑戦が怖い、できないと思うのは人間の本能です。

挑戦が怖い、できないと感じている人はすごく正常だと思います。(逆に何でもかんでもすぐに挑戦出来る人は少し感覚がズレている人が多いです。なぜなら私自身がそうだからです。周りからは「イっちゃってる」とよく言われます。笑)

人間には恒常性維持機能(ホメオスタシス)が組み込まれています。

外部リンク:Wikipedia 恒常性

我々の体温が一定に保たれるのはこの恒常性維持機能のおかげだというのは有名なお話ですよね。

人間の根本的な仕組み的に変化を嫌っている訳ですから、「挑戦が怖い、できない」と思うのは普通のことです。

まず、挑戦が怖い、できないという人はこの事実を知っておきましょう。

※現代社会の変化スピードに対応する思考法は別の記事で解説していますので、ご一読下さい。

リンク:【変化が怖い、不安な人必読】変化をチャンスに変える思考法

挑戦する心、勇気を養う思考法

さて、ここからは挑戦する心、勇気を養う思考法について解説していきたいと思います。

挑戦する心、勇気を養う思考法1:勘違いの天才になる

挑戦する心、勇気を養う思考法1つ目は勘違いの天才になることです。

この記事を読んで勉強している真面目で優秀なあなたは現実を直視して客観的に物事を考えていると思います。

そんな優秀なあなただからこそ、「勘違いの天才」になり、挑戦する心、勇気を持つことです。

挑戦する心、勇気は勘違いから生まれる

私の事例を用いてご説明していきましょう。

私は中学生の頃にプロサッカー選手を目指していたことがあります。

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今考えると、地元でちょっと上手かったレベルにも関わらず、「自分には才能がある」と勘違いしていました。(笑)

そして勘違いに勘違いを重ねた結果、山形県と徳島県にあるJリーグの下部組織のセレクションを受けに行きました。

山形県には新幹線で6時間かけて1人で行きましたし、徳島県にも電車と夜行バスを乗り継いで1人で行きました。

結果は見事に落ちましたが(笑)、勘違いから生まれる挑戦する心、勇気のパワーには凄いものがあります。

そして20年弱が経過した現在でも、セレクションで得た様々な体験は自分の身に染み込んでいます。

全く知らない人だらけですが、セレクションには合格したいので、自分のプレーを理解してもらい、良いパスを出して貰う必要があります。

セレクションで見知らぬ相手に対して、自分から能動的にコミュニケーションを図った経験があるからこそ、20代前半で初めて海外出張に出向いた時も堂々と振る舞えましたし、現在の仕事にも確実に役に立っていると言えます。

更には宿泊したホテルからセレクション会場までの道のりで迷い、現地の見知らぬ農家のおっちゃんに軽トラでセレクション会場まで送迎して頂いたことは今でも覚えています。

すっかりおっさんになった現在では、若い子や外国人の方がヒッチハイクしているのを見ると、当時のことを思い出して必ず乗せてしまいます。(笑)

真面目で優秀なあなたは私ほど勘違いをするのは難しいかもしれませんが、「小さな思い込み」は挑戦する心、勇気を引き出してくれます。

ちょっと勘違いするくらいでちょうどいいのです。

そして挑戦する心、勇気を持って行動に移したことは、5年後、10年後に「時間差」で繋がってきます。

小さな行動を起こしてみましょう。

挑戦する心、勇気を養う思考法2:小さなことを自分で決断する

挑戦する心、勇気を養う思考法2つ目は小さなことを自分で決断する癖をつけることです。

ランチメニューを自分で選ぶ、下着を自分で選ぶなどの小さなことから、進路を自分で選ぶ、就職先を自分で選ぶ、転職先を自分で選ぶ、投資先を自分で選ぶといったような比較的大きなことまで、全て自分で決断する癖を付けてください。

少し厳しいかもしれませんが、挑戦する心、勇気というのは誰かに依存していると一生姿を現しません。

日常から自分の頭で客観的に考え、主観的に決断をすることが大切です。

そのように日常から自分の頭で考え、決断していると、いざという時に挑戦する心、勇気が湧いてくるものです。

リンク:【決断力は人生を豊かにする】決断できない人に贈りたい言葉

挑戦する心、勇気を養う思考法3:答えがないことを楽しむ

挑戦する心、勇気を養う思考法3つ目は答えがないことを楽しむことです。

真面目で優秀なあなたは明確な目的がないことは挑戦しにくいと考えてはいないでしょうか。

挑戦する心、勇気を養うには「答えがないことを楽しむ」という発想が必要です。

明確な目的を持った挑戦はもちろん素晴らしいことです。

しかし、明確な目的や「答え」などなくても挑戦して良いのです。

極端な話ですが、「何となく朝の散歩を始めた」「一晩中飲み明かした」これも立派な挑戦の一つです。

人は概して「目的」「答え」を求めがちです。

非常に逆説的なのですが、「答えがないこと」を楽しむプロセスがその他の「答え」に時間差で繋がってくるのが人生の不思議なところです。

答えがなくても、短期的スパンで無駄になっても良いのです。

それが回り回って「時間差」で繋がってくるのが人生なのですから。

挑戦する心、勇気を養う思考法4:人生は長くないことを知る

挑戦する心、勇気を養う思考法4つ目は人生は長くないことを知ることです。

私自身が病気や事故で何回も死にかけていますので、実感がありますが、人生というのは思っているほど長くありません。

あっという間に時間が過ぎていきます。

意外にも迷っている時間はそう多くありません。

先日、親しくしていた取引先の方がバイク事故で亡くなりました。

そのお亡くなりになった方といつかツーリングに行きたいなと思っていた夢は叶わぬ夢となりました。

もし、何かやりたいと思っていることがあるならば、挑戦する勇気を振り絞って、たった今から計画して行動に移しましょう。

「明日、自分や愛する人、親友が生きていることを保証せよ」と言われて保証できる人はこの世にいません。

よく言われることですが、やらずに後悔するよりも挑戦する勇気を振り絞って行動に移し、派手に失敗した方が絶対に後悔しないです。

これは失敗だらけの人生を送ってきた私が自信を持って言えることです。

人生は長くない。そう思うと挑戦する心、勇気が少し湧いてきませんか?

挑戦はあなたの人生を作る

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

挑戦する心、勇気はあなたの人生をそのまま構築してくれます。

この記事を読んで、少しでも挑戦する心、勇気がプラスになって下さっていれば本望です。

あなたのご検討をお祈りしています。

今回は以上です。

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